外装はお店の顏 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。


店舗の外装はお店の顏といえるもの。美しく整えたいものです。

でも、ただ美しければいいというものでもなく、店舗の外観であるからには、そのお店の性格や特長が伝わるものにしたいもの。

 

そんなことから、外装には…

①どんな業種の店かがわかる

②店内の様子が感じとれる

といったことが必要となってきます。

 

建物の側面も外装なのですが、とくに目につくのは正面で、これをファサードといいます。正面の上部はパラペットといい。ここには看板などを出します。

 

気をつけなければならないのは2階が住居になっているケースで、家族経営の小売店によく見られます。この場合、外からわからないように隠すことになりますが、覆ってしまうと、生活空間である2階スペースに光が入らなくなってしまうので、窓の外側にルーバー式の細い棒をはめこみ、採光とデザインを両立させている店をよく目にします。

 

反対に2階が売り場になっている場合は、下からその存在がわかるようにします。大きな窓をとって中のディスプレイが見えるようにしている店もあります。

 

あなたの場合はどうでしょう?