店舗の形 その1 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

産廃診断書専門の中小企業診断士

ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

店舗の形 その1

 

売場は敷地によって制約されるため、当然使いやすものとそうでないものが出てきます。一般的に使いやすものとされるのが、間口よりも奥行きの方がやや長い店舗です。

 

ただ、最寄品店やみやげもの店などは間口が広く奥行きが短い場合でも、店頭を強力に使うことができるため、いちがいに悪いとは言えません。

 

しかし、落ち着いて買い物がしたい買回り品店では、奥行きの深い店舗が適しています。店頭から店奥に誘導するわけです。これもある程度間口がある場合であり、間口が非常に狭い場合は、思い切って単品業種にした方がいいでしょう。

 

あなたのお店の売り場の形は、いま扱っている商品に適していますか?