やらないことを決める。経営の世界では手垢のついた言葉ですが、最近、とても大切なことだと実感できるようになりました。いろんなものを持とうとしても手は二本しかありませんし、重すぎると足元がふらつきます。人生長くやっていると、いろんなものを持たされたり、つい目移りしていろんなものに手を伸ばしたりします。
モノも一年間、全く使わなかったものは本来必要ないものであり、それらを捨てていったら、室内がどれほどすっきりすることか・・・。そんなわけで、最近いろいろ捨てていったら、とても身軽になり、捨てること自体が快感になりました。今まで人間は得ることに強い欲求がありましたが、モノや情報を持ち過ぎた今の人間は捨てることにエクスタシーを感じるのではないでしょうか? ここでは抽象的なことを指しているのですが、捨てる対象はモノや情報だけではなく、思想や感情や栄養なんかも身に重いです。
自分に必要なものまで、思わず捨ててしまいそうですが、問題はそれが何かがよくわからないということです。