先日、アグリビジネススクールで個別相談を受けているときに、
気づきがありました。
観葉植物の販売についての相談だったのですが、
なんと同じ花でも40種類のバリエーションがあったのです。
もちろん、それぞれに品種名はあったのですが、
それぞれに開発主体が違うためバラバラな印象です。
それとは別に、販売者がそれぞれに独自のネーミングを
つけたらどうかと思いました。
もちろん、40種類に漫然とつけていくのではなく、
まず、4~5のカテゴリーに分類して付けてみたらどうでしょう。
分類の仕方は花の印象~つまり、ヨーロピアンモダンとか、ネオジャパニーズとか、
そんなくくりかたです。
そうすれば、例えばヨーロピアンモダンをテーマにガーデニングや
寄せ植えをしたい方は、そのカテゴリーに属する花を選べば、
いいわけです。
ネーミングは消費者に資するものであるはずだから・・・