物語の終わり | 産廃診断書専門の中小企業診断士

産廃診断書専門の中小企業診断士

ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

物語の始まり、の番外編です。


トルーマン・カポーティ「冷血」
はこんな一行で終わります。


彼の立ち去ったあとには、

空がひろびろとひらけ、
波打つ小麦畑には風のささやきが流れていた。



冷血とは
米国の作家、トルーマン・カポーティー(1924-1984)が書いたノンフィクション小説。19591116日、カンザス州の寒村で、農場主の一家4人が惨殺されてた事件。
その加害者二人をカポーティーが長期にわたって取材し書き上げた長編。この小説で、ノンフィクションノベルという新たなジャンルを切り開いた。



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もう一言
全部読み進んで、この最後の一行を読むと、鳥肌がたちます。