ジョハリの窓 | 産廃診断書専門の中小企業診断士

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ふじのくにコンサルティング® 杉本剛敏 中小企業診断士事務所の杉本です。私はコピーライターとしてネーミングやコピーを作る一方で、中小企業診断士として企業のマーケティングを支援。2021年、2016年に静岡新聞広告賞受賞。これまでに提案した企画書は500を超えます。

ジョハリの窓とは、今の自分が見える窓。

「自分自身が気づいている、気づいてない」、

「他人が、知っている、知らない」

という、軸で、4象限に分類された窓のことです。

左上の窓は、「開かれた窓」
自分も、他人も、知っている自分の姿です。

左下の窓は、「秘密の窓」
自分は知っているが、他人には知られていない自分です。

右上の窓は、「盲目の窓」
他人は分かっているが、自分は分かっていない自分です。

左下の窓は、「未知の窓」
他人も、自分も気づいていない自分です。

さて、この説が唱えているのは、「開かれた窓」をさらに

広げるように行動すること。
自分も、他人も、わかっているこの領域を広げることで、

自分が成長できるといっています。

そのためには、自分をオープンにして「秘密の窓」を狭くする、
他人のアドバイスを聞き入れるようにして「盲目の窓」を狭く

する、ことが必要とのこと。

私が気になるのは、やっぱり「未知の窓」
他人も、自分も知らない、自分とはいったいどういうものなの

でしょう?

この説では、開かれた窓が、広がるにしたがって、、
それまで、両者(他人も自分も)が気づかずにいた能力や才能

を発見できる、ということですが、いかがなもんでしょう?

みなさんも、こんな窓の開閉を意識して行動することで、

もしかしたら、新しい自分を発見できるかもしれませんね。



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