ジョハリの窓とは、今の自分が見える窓。
「自分自身が気づいている、気づいてない」、
「他人が、知っている、知らない」
という、軸で、4象限に分類された窓のことです。
左上の窓は、「開かれた窓」
自分も、他人も、知っている自分の姿です。
左下の窓は、「秘密の窓」
自分は知っているが、他人には知られていない自分です。
右上の窓は、「盲目の窓」
他人は分かっているが、自分は分かっていない自分です。
左下の窓は、「未知の窓」
他人も、自分も気づいていない自分です。
さて、この説が唱えているのは、「開かれた窓」をさらに
広げるように行動すること。
自分も、他人も、わかっているこの領域を広げることで、
自分が成長できるといっています。
そのためには、自分をオープンにして「秘密の窓」を狭くする、
他人のアドバイスを聞き入れるようにして「盲目の窓」を狭く
する、ことが必要とのこと。
私が気になるのは、やっぱり「未知の窓」
他人も、自分も知らない、自分とはいったいどういうものなの
でしょう?
この説では、開かれた窓が、広がるにしたがって、、
それまで、両者(他人も自分も)が気づかずにいた能力や才能
を発見できる、ということですが、いかがなもんでしょう?
みなさんも、こんな窓の開閉を意識して行動することで、
もしかしたら、新しい自分を発見できるかもしれませんね。
