日経MJにライオンの衣料用液体洗剤「ハイジア」の記事が出ていま
した。読むところによると売れ筋NO1だとのこと。この洗剤は洗う
ほどに抗菌力が高まり、30回でそのピークを迎え、なんとその抗菌
力は通常の1万倍になるとのこと。
ハイジアは、容器は抗菌をイメージさせる銀色にこだわり、商品に
は洗うたびに衣類が菌に強くなるというPOPシール付き。このベネ
フィットを伝える一貫性が強さの秘密でしょうか。
ライオンが発売している他の衣料用液体洗剤他の目をやれば、洗浄
力を求める人には、「ナノックス」。香りや柔軟性など、仕上がり
の良さを求め人には、「香り続くトッププラス」と商品を分けて対
応しています。
商品のターゲットを絞り込むセグメンテーションには、①エリア
(地理的変数)、②デモグラフィック(性別、年齢などの人口統計
的変数)、③サイコグラフィック(価値観、ライフスタイルなどの
心理的変数)、そして追求便益に代表される④行動的変数がありま
すが、ライオンの衣料用液体洗剤のマーケティングは、追求便益の
有効性を物語っています。というか、液体洗剤に求められるニーズ
としては、その分け方しかないのですね。
