icoi 郡谷秀邦の今日も楽しかった! -68ページ目

癒やしの休日

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こんな晴れてるのに子供たちの強い希望で今日は浅草まつり湯
しかし昼からビールは格別!
しかも愛する子供たちと!

誰がために生きるか

みなさんは、地デジ対応にしましたか?


我が家は10年以上使っていたテレビがついに壊れてしまい、やっと購入しました。

(そもそもあまりテレビを見る家庭ではないので、CSもBSも契約してません)


NHKの調べでは既に6000万台以上地デジ対応テレビが出荷されているようで、日本の世帯数が5000万世帯ということを考慮すると、多分ほとんどの家庭に普及しているのだと思います。


恥ずかしながら、我が家はかなり遅れていたことになります・・・。



さて、こんなことを調べたのも、今日、総務省とNTT_MEが、生活保護世帯へ対応できるよう簡易チューナーを給付しているという話をきいたからです。


生活保護世帯は今や150万世帯もあると言われており、全世帯の3%も占めます。


そして、国が生活保護にあてている予算は、ざっと約2兆7千億円。


しかも、今回の生活保護世帯への地デジ対応にかける予算は2000億円近くに上るとのこと。

(金額は聞いた話しなので真偽のほどはわかりませんが)


生活保護世帯・・・・


そもそも、簡易チューナーを給付して、デジタル対応のテレビを買えるのだろうか?


それに、そんなものよりも、生きるために求めているものが他にあるのではないか?


という素朴な疑問があったのです。



折りしも、年越し派遣村の食事が豪華すぎるというニュースを今日見ました。


入所者の方も「こんな豪華だと退所させられた後の格差がありすぎて大変」とか「もっと質素でいいから長く居させてほしい」という声もあったらしいです。



もっとお金の使い方を考えたほうがいいのではないだろうか?

と思ってしまいます。




しかも、その年越し派遣村では、2万円をもらって200人がいなくなってしまったという。


600人弱の住民のうちなんと3割以上です。


そして、その良識のない住民のせいで、6割の人たちが18日には住を失ってしまうことになってしまうのです。




お金を使うにしてももっとお金のありがたみをわかっている人に給付すべきでないか?

とも思ってしまいます。





そもそも所得格差って社会問題といいますが、努力した人が多くもらうのは当然だと思うし、不況とはいえ、今の日本で食ってゆけないわけはないと思います。

政府がへたに関与することで活力が失われ、さらには国民自身が堕落してゆくことになりかねないのです。





今の日本は資本主義であり自由主義です。

非常に冷たいように聞こえるかもしれませんが、個人の自由勝手がまかりとおりますが、その責任はその個人がとらなければなりません。

少数の自分主義の人のために、一生懸命やっている人が報われない世の中は間違っています。




美容業界で働いている若い子達が汗水たらして稼いでいる年間売上が2兆1千億・・・。



不平不満、否定や非難があまり好きではないのですが、政府の使うお金の額と使い方を見ていると、どうも合点がいかなかったので、ついこういう場で書いてしまいました・・・。


お金を使うのは多いに結構なことですが、使い方を考えてほしいものです。

人の引出しは自分の引出し

イデアは10年以上新宿御苑に居を構えております。


「新宿御苑を活性化し、そしてこの御苑から世界に発信しよう!」


という壮大な夢をかかげ、御苑界隈にある会社経営者で集まる「御苑会」というのをつくりました。


(なんだかんだで既に3年ぐらい、2ヶ月に一回ほど会合を開いております。まだ異業種交流の域は脱しておりませんが・・・)




その発起人であるウェブスマイル渡辺社長 の会社へ二日連続でお邪魔してしまいました。


歩いてすぐ行ける近さがいい!


しかし、それが理由ではない。




渡辺社長のやっている事業は非常に幅広く、社名とは違い、リアルの仕事が多いのです。

すなわち、イデアの事業と接点が多いのです。




そして、2日連続でお邪魔したのも、当社のお付き合いのある方々の課題解決に役立つのではないかと思ったからです。




引き出しの多い人と付き合うと、自分の見識が広がるだけでなく、自分の取引先やお客様のニーズにも幅広く対応できるようになります。

そう、自分だけの知識や経験などで解決できることは世の中限られているのです。



多くの人の悩みや課題を解決してあげようと思ったら、自らの人的ネットワークを広げる必要があるのです。



「それはできませんね~」


と言ってしまったら、それで会話は終わってしまいます。


自分ができないだけで、できる人はたくさんいます。


自分にそういうブレーンや仲間をつくってゆけばいいのです。



輪を広げてゆきましょう!