蘇れ!日本の翼
JALが会社更生法適用を申請する可能性が高くなった。
なにを隠そう、僕の夢はパイロットになることだったのだ。
小学3年生のときから証券会社に入るまで、ずっと。
(夢の継続力だけはあるのだ)
一生の中で一番勉強したのも、大学2年の夏。
航空大学校受験のため、バイトも遊びもそしてタバコも封印し、猛勉強した。
大学卒業の際には自社養成試験をJAL、ANA、JAS(現JAL)の3社とも受けた。
証券会社の最終面接では「パイロットに合格したら内定を辞退します」と正直に言って役員が激怒していたのを憶えている。
それぐらいパイロットになりたかったのだ。
貨物便でも空が飛べれば全然良かった・・・。
今もそうだが、僕は夢がないと生きるパワーが出ないので、年齢と視力のせいでパイロットの夢をあきらめなければならないときは本当に辛かった。
もしパイロットの夢がなかったら、多分大学にも高校にも入れていなかったんだろうな~いやいやひょっとしたら生きていないのかもしれないと思うと、夢の力は計り知れないほどすごいと思う!
今、日本に活力をもたらすためには、より多くの人に大きな夢を持てるようにしてあげないといけない。
パイロットという職業がプロ野球選手と並ぶほどの夢だったのは、今も昔もそんなに変わらないだろう。
夢をなくしてはいけない。夢を壊してはいけない。
京セラの稲盛会長がCEOになられるとのこと、きっと再生させてくれるはず。
稲盛会長、そしてJAL社員の方々、子供達の末永く続く夢のためにがんばれ!
蘇れ!日本の翼!
民主政治にはマーケティング力
昨日は社長塾に参加しました。
大和総研レポートの
「民主党で変わる経済環境とビジネスチャンス」
というお題でした。
政権交代で大きく変わるようなビジネスはしておりませんが、世の中の流れは知っておかなければならないことです。
・子育て、教育支援関連
・高速無料化関連
・農家戸別所得補償制度関連
・環境関連
・介護関連
・医療関連
などなど、民主党のバラマキ政策がどこのマーケットにどのように落ちるのか理解でき、とても勉強になりました。
ビジネスチャンスとは、こういった恩恵を受ける業種にどのように仕掛けてゆけば良いか、というものですが、そこには、同様に考え寄ってたかってくるもので、競争が増えます。
当社は今までこういう過当競争になりそうで、なおかつ一時的な需要で終わってしまう市場にはまったく興味がありませんでした。
ただ、今回はお金のバラマキ方が違うので、とても興味があります。
いままでの自民党政策では、公共事業など企業を通じてお金をばらまいてきましたが、民主党は個人に近いところでばらまいているというところです。
つまり、「貰い手がお金の使い道を決める」ので、
マーケティング力が勝敗を左右するということなのです。
出来レースもなければコネもない。
だったら、面白い。
今までだったら、逆手をとって、マイナス要素のある業種(例えば、高速無料化でデメリットを受ける鉄道や航空など)へ販促企画などを持ってゆくようなことをしてましたが、直球でも十分行けるのではないでしょうか?
ビジネスのネタとしたい会社さんはいいチャンスだと思いますのでがんばってください。
ただ、夏の参院選も視野に入れて動いたほうがいいと思いますよ。
「選択と集中」の時期である当社は当然やりませんが・・・。
達成力をつけるために
今日は大学の友人の誘いで「超達成力セミナー 」に行ってきました。
休日にもかかわらず、なんと600人が参加し大盛況でした。
自己研鑽はもちろんですが、社員教育や研修の在り方を勉強するため今年は積極的に参加しようと心がけております。
日々勉強ですね。
ただ、こういったセミナーや勉強会は、教わるだけではまったく意味がありません。
行動して実践してこそ意味があるのです。
こういうセミナーに休日の時間を使って来られている方は、普通の人よりも確実に意識が高い人たちといえます。
しかし、聞くと何度もこのセミナーに来ているという。
このような方たちですら、なかなか行動の習慣づけができないということらしいです。
よく、「当たり前のことを当たり前のようにやる」と言いますが、これって大半の人には、とても難しいことなのでしょう。
ちょっとしたことでも継続できない。3日坊主で終わってしまうなんてこと、よくないですか?
しかし、これが自分を甘やかし、弱い自分を作ってしまい、そして、自らの夢や目標を達成できなくさせてしまっているのです。
そこで、このセミナーでは、達成力を身につけるために、
まず「早起きする」という基本的なことからやるように指導しております。
しかし単に早起きするだけではありません。
「一生の計は朝にあり」
要するに、人生の目標や夢があると思いますが、それをゴールとして定め、
そのゴールからの逆算をし、
1日1日の行動計画にしっかり落としてゆく。
そして、朝早く起きて、人生目標とその日の行動計画と目標を確認し、早めに動き始めるのです。
1日1日の積み重ねが大きく人生を変えるわけであって、1日の最初がどれだけ重要かということです。
また、まず第一に、自己の目標や夢がある場合を想定して話してしまいましたが、事実ない人も多いのではないでしょうか?
よく「ゆっくり考えて見つけたほうがいい」というアドバイスをする人がいます。
多分この人はあなたのことをどうでもいいと思っているのだと思います。
セミナーでは
「どんな小さい夢でも目標でも早く見つけたほうがいい」
「もしなければ、会社や持っている人と共有したほうがいい」
といいます。
どんな人生にも2度はなく、しかも限りがあり、であるならば、早く気づかないと後悔する結果になってしまいます。
今日こういう言葉も聞きました。
Change before you have to
(手遅れになる前に変わりなさい)
GMの元会長の言葉ですが、まさにイデアの今年のスローガンは【CHANGE】
ともに変わってゆきましょう!
悔いない人生にするために!