
日中のお天気からは考えられないくらいの曇り空

私がにぎわい広場に入った頃には小雨が…

急遽、21世紀美術館の方もスタンバイ

映写担当、音響担当、美術館スタッフもせわしなく準備

ソワソワします

お客様も小雨で美術館の方にも集まってきました

でもギリギリまで待って、予定通り野外で開催

今回の会場である「にぎわい広場」にはお客様が一杯

なんとかお天気も持ち、上映が始まると小雨もやんできていい感じ

会場が思った以上に良くて、お客様は適度にリラックスしてみられるし、通行人も映画が奇麗に見えます。
入りやすく、見やすいってなかなかありそうでないんですよね

さてさて、肝心の「カランバ」

思ったより残酷シーンが少なく、私でも見れました

でも、目を覆いたくなるシーンも

アフリカのどこかの地域…何かを戒める為に針を体に刺すんですが、それが胸だったり、舌だったり、そして大事な○○だったり

それとか、スクールバスを爆破した犯人に、昔行った処刑を行ったり

それは両手をトラックに着け、引っ張るというもの

ショッキングなんだけど、でも本当

ロープに繋がれる前、ちぎれる方のあたりが不自然に段になっていたような…
そんな事が分かっていても、私は目を背けていましたが…

でも、そんなシーンばかりでなく、女性のエアロビシーンも

それも視線がやらしい

下半身のアップばかり

あまりのしつこさに笑ってしまいました

他には弱肉強食の自然界や、野生の動物を狩る部族を追っかけたり…
はたまた交通事故で体が不自由になった女性をサポートする、介護猿が紹介されたりで、なかなか見ごたえがありました

野外上映も無事終了し、撤収開始

これが、終了10分もしないうちに雨が強くなってきました

私達、運が良かったです

いよいよ今日からが本番

暴力苦手な私でも、観てみたい作品ばかり

メジャーなところでは爆音上映の「ランボー」は必見ですね

フィルムとして貴重なのは「マンソン 悪魔の家族」。古いので状態が正直良くありません。
だから観られるチャンスは今後少なくなってきますね。
アンディ・ウォーホル企画・制作の「アンディ・ウォーホルのBAD」もどんな感じか…ポップなバイオレンスなのかな

レストレポはこの監督の遺作になるのかな…今年4月に、リビアの動乱を取材中に命を落としています。まさに命がけで描いた戦場の現実


そして最後に「へんげ」と「先生を流産させる会」は今注目の若手監督の2本だて

映画の後にはそのままティーチインがあります

これは映画好きならチェックしないとです

カナザワ映画祭について、詳しくはこちら
金沢でのこだわりリフォームは

あなたのこだわりを実現する工務店、住まいの研究社
ホームシアター、車好きの方


住宅、ガレージ、ホームシアター、店舗、医院、工場の設計はIDEA ARCHITECTURE DESIGN OFFICE