令和6年能登半島地震の発生から1週間が過ぎようとしている...大晦日の午後に地元神社の「大祓式典」に出掛け、近所の2寺院で除夜の鐘を突き新年を迎え、「元旦祭式典」の境内で「初日の出」を拝み、市民や家族のご加護と弥栄を念じ、自宅で祝宴を催すなど、コロナ禍前の日常が戻った平穏な初春を迎えていた。

天気が良く酔い覚ましも兼ねウォーキングへ出掛け、霊峰白山に合掌しながら東へ向かい、健康ロード(=旧北陸鉄道能美線跡)を折り返し図書館を過ぎた時間にスマートフォンのアラームと共に大きな揺れに遭遇...帰宅して、三男運転の自家用車で市庁舎へ向かうと、ブロック塀が数か所に倒れ、大津波警報が発表された道路は大渋滞!

こんな新年を誰が想像できたろうか??...正月を迎え帰省して被災した人も多いとの報道に、ご冥福とお見舞いを申し上げ、辛く苦しい現実を未だに受け入れないでいる。