今から1200年前の7月21日(西暦823年、旧暦-弘仁14年6月4日)に加賀国誕生と共に、この地が「能美」と呼ばれるようになった...この佳き日に、和田山古墳&能美ふるさとミュージアムに隣接する「ふるさと歴史の広場」のリニュアルオープンを迎え、記念式典や数々のイベントを催した。

平安時代の日本は、空海が高野山を開山し、最澄が延暦寺を建立するなど数々の歴史が刻まれるが、当地の生活や様相を記す資料が少なく、市史の編さんを通して紐解いて行くことを考えている...式辞で、1200年の歴史を紡ぐ先人に感謝し、現代を生きる我々が更なる発展に精進することを誓った!