東京2020オリンピック閉会後に間も無く始まった北國新聞リレー連載「能美は2万年前から」...旧盆を迎え、ご先祖様に感謝し、歴史を紐解くには打って付けの時季に、「ふるさと能美」が6日間に渡りクローズアップされた。

能美には、2万年以上前の旧石器時代から人が暮らし、約1200年前の823年に「美しき能き国」の意味が込められ命名された...その歴史は、昨年10月17日にオープンした「能美ふるさとミュージアム」に展示されている。

同日は、能美古墳群が国史跡に指定(2013年)された日でもあり、当地を治めた大王様へ報告と御礼を述べ、感染症の終息を願い医療従事者などへの感謝と敬意、能美市誕生15周年の祝意などを込め、夕刻から松明行列と市内3か所で同時に花火を打ち上げた...古墳を由来に、九谷焼・農業・里山・まちづくり・人々など、能美の魅力を様々な視点で取り上げ連載を頂き御礼を申し上げます。