九谷焼ウルトラマンシリーズに新作素地「タロウ・ティガ・ゼロ」が誕生し、昨年に市誕生15周年記念特別功労賞を受賞された「福島武山」「武腰 潤」「山田義明」氏の3名工に装飾を引き受けて頂き、昨日は完成お披露目式...今年は、ウルトラシリーズが誕生して55周年、ウルトラマンやアルプスの少女ハイジなどの脚本家で能美市出身の「佐々木 守」氏没後15年を迎える節目の年でもある。

ご無理を承知で依頼した3名工に御礼をお伝えし、「コロナ禍で苦しむ地球を、ウルトラマンが実存していたら、どうやって救っていたか?見る人が想像を膨らませ、元気をもらう機会になれば有難い」旨の主催者挨拶...作品を手掛けた思いや秘話を、3名工にも熱く語って頂いた。

宇宙をイメージした幻想的な雰囲気のなか、これまでの力作26品を一同に集めての開催...会期は、「能美ふるさとミュージアム」にて感染症対策を施し5月30日までで、能美市九谷焼美術館体験館では絵付け体験も出来ます♪

追伸:福島武山先生に於かれましては、春の叙勲で「瑞宝単光章」の栄誉に浴されましたことに、お祝いを申し上げます。