高校総体に続き、夏の甲子園も中止...選手や家族、関係者の気持ちを思うと言葉にならない。

 

2年前の100回大会では、松井秀喜さんが、後輩である星稜ナインが守るマウンドで始球式を行い、開会式で大会長が「松井秀喜さん、大会歌の栄冠は君に輝くを作詞した加賀大介さんは、同じ郷土の石川県能美市出身である」旨を紹介されたのをTVで見て、感動で身震いをした。

 

昨年は、市内出身者もベンチ入りした星稜高校が準優勝を果たし、県内は快挙に熱狂した...甲子園という大舞台へ挑戦する各地の大会や練習にも、数々の感動や涙もある。

 

大舞台を逸した皆さんに、いつの日か「栄冠は君に輝く」が訪れることを、願って止まない。