北陸新幹線手取川橋梁の連結式が行われ、流し込んだコンクリートに竹串を差し込む「締め固めの儀」を、前 哲雄川北町長と共同で行わさせて頂き、「工事関係者に感謝と敬意を申し上げ、交流人口拡大のみならず新幹線開業効果を最大限に活かせるよう広域連携を強化していく」旨の祝辞を述べた。

 

橋梁の長さは金沢~敦賀間で最長となる558mで、手取川が増水する6~10月は工事を中断するため連結まで約4年を要し、鉄筋の使用量が約3900t(参考:東京タワーが約4000t)と東日本大震災規模の地震でも落橋することは無いとの説明を聞いた。

 

県内全線開業は2023年春が予定され、「開業に向けての工事の安全と、一日も早い大阪までの全線開業を!」旨も祝辞で伝えた。

 

追伸:式典会場は地上から約18m...高所恐怖症が炸裂しました!!