「ブルーミングロード~花開く道~」...北陸鉄道能美線跡(=1980年廃線)に桜を植樹し健康ロードとして整備され市民に親しまれてきたなか、交通量が少なく長い直線が続くことから、能美市出身で20km競歩世界記録保持者「鈴木雄介」選手などが、競歩の練習コースとして活用してきたことを踏まえ、この度にロードの一部区間(来丸町~火釜町の約1km)に更なる整備を進め完成式典を催した。

 

この日は、先日の50km競歩輪島大会に日本新記録で優勝した鈴木選手を始め、リオ五輪50km競歩銅メダリスト「荒井広宙」選手、ロンドン世界選手権5位入賞の「丸尾知司」選手、今年3月の20km競歩能美大会優勝の「山西利和」選手が勢揃いする超豪華版♪

 

除幕式の後、4選手は市民や市内中学校陸上部と一緒にウォーキングイベントに参加し、終了後に、ロード近くの日本陸連第二種公認の物見山陸上競技場に移動して記念写真...式典前には、市庁舎の懸垂幕を背景に記念撮影も行った♪

 

「ブルーミングロード~花開く道~」...市民の競技力向上・健康増進、トップアスリートが練習する「競歩の聖地」として、そして東京オリンピックで金メダル獲得など、満開の桜のように開花されることを祈念する♪