市内を流れる鍋谷川・舘谷川には、約30箇所の「頭首工」がある。

 

頭首工とは、河川から農業用水を取り入れる取水堰と取水口などの総称...先日、両川の頭首工を視察すると、色々な形式があることが見て取れる。

 

感心するのは、「流れる水のなかで、どうやって工事を行ったのか?」「遠方の田畑まで水を届けるのに、どのようにして勾配や水路を測ったのか?」「渇水あるいは増水時の工夫は?」などなど。

 

現地現場には、たくさんのヒントや発見があります♪