競歩能美大会が開催された17日は、多くの行事やイベントが行われていた。

 

8時20分にスタートする中学生男子・女子3km競歩のスターターの後に、息子たちもお世話になったスポーツクラブ浅田の「Kidsスポーツクラブ発表大会」に向かい、「将来の夢に向かって、健康と礼儀を大切に!」旨の祝辞。

 

競歩会場に戻り、ウォーキングイベントの「完歩証授与式」で、「競歩能美大会が初めての人、手を挙げてみて頂けますか?」と尋ね、その結果は...。

 

全ての表彰式を終え、「チビッ子九谷太鼓ふれあいコンサート」へ...創立39年の歴史を持つチビッ子太鼓に同太鼓OG・OBで構成する「獅音」が奏でる迫力満点の演舞...祝辞で観客に向け「地域活性の役目も担う伝統芸能を、大きな拍手と歓声で後押ししていきましょう」旨の挨拶。

 

そして、「寺田柊汰 入段記念祝賀会」に移動し、会場に入ると公開対局の終盤で、着座すると「次の一手を読んでみてください」と問われ、囲碁のルールすらもド素人であり「△?◆?◎?」。

 

引き続きの懇親会で、寺田プロの母校卒業式で述べたことに触れながら「囲碁の勉強のため毎週大阪へ一人で通った柊汰さん本人も立派だし、中学1年生の息子さんを応援したご両親にも感謝と敬意を申し上げたい」旨の祝辞。

 

壇上で、「能美市観光大使」の委嘱状を渡すセレモニーもさせて頂き、郷土初のプロ棋士にエールを贈った。