農業に頑張っている人たちと消費者が交流する「NOMI元気農家フェスティバル」が開催された。

 

第一部は、現役東大生が国造柚子をテーマに約1年間に渡り取り組んできた成果報告...TVでも何度となく取り上げられたお二人だけに、さすが!の内容に感服!!

 

第二部は、米やお茶の食べ飲み比べ、6次化品を試食しながらの意見交換...北陸3県を代表する米を食べ比べ、「もちもち感、粒の大きさ、色も違うな~」との一般的な違いを思い浮かべたいたら、「お米の研ぎ方が同じでないと、味覚に差が出るのですが、きっと違いますよね??」や、「夫々のお米の開発ターゲットは、大都市に居住する富裕層と地元県民など、コンセプトに違いがあるんです」との鋭い質問や意見!!

 

一カ月ほど前、この企画を市職員が市長室へ説明に訪れた際、「味覚やデザインに有識の女性にも参加してもらって」と依頼して置いた効果も確認。

 

また、農業の新しい取り組みの紹介、農業に携わる意気込み、子ども食堂やイベントへの協力要請など、有意義な交流イベント...開催したことの一過性に留まらず、こらからの展開が大事なんである!!