次男が「スキー場に行ってきた♪」と語るのを聞いて、新聞のゲレンデ情報を見ると、県内のスキー場の数が思いのほか少ないことに気が付く...。

 

屋根にスキーキャリアを装着した自家用車やタクシーが走り、駐車場待ちで大渋滞したスキー場の一昔前の光景を思い出し、小学校の頃は近くの和田山に、大学やサラリーマン時代は苗場や志賀高原へ、息子たちを連れて白山麓のスキー場へも出かけた。

 

ネットで調べると、スキー人口は最盛期の1/3、近年はスノーボードに乗り換える人も多いらしく、次男もスノーボードを楽しんだようだ。

 

道具も改良され操作も簡単に成ったと聞き、数年ぶりにスキーに行ってみるか♪...と思ったものの、「スキーで大けが」なんて考えると気が引けてしまい、雪で覆われた白山麓を羨まし気に眺めながら、馴染みのウォーキングコースを歩いた。