今月初めから、市内の小中学校で行われた「計画・要請訪問」の研究授業を視察する機会を得た。

 

「計画・要請訪問」とは、県・市教育委員会や教諭が、授業者の手立てや生徒の反応を参観して、授業の内容を高めることなどが目的。

 

昨日は、市内中学校で国語科を参観し、授業の狙いは「故事熟語に興味を持ち面白さを感じたりすることを通して、古典の内容や故事の内容を理解する」...実際の授業は、生徒たちが4人一組のグループで故事熟語を現代の生活に例え寸劇で発表し、見聞した生徒たちは該当する故事熟語を回答していく。

 

参観で隣り合わせた恩師に「中学時代に、故事熟語って習いましたっけ??」など聞きながら、授業の進め方の移り変わりやポイントに「なるほど!」

 

「子ども達が毎日、元気で明るく学校に通う」...教育力向上や学校現場の働き方改革に向け、現地現場主義を重ねていく。