「グリーンウェイブ」とは、国連が定める国際生物多様性の日(=5月22日)に、世界各地の子どもたちが学校や地域などで植樹を行い生物多様性に関して考える、地球規模のキャンペーン。

 

石川県では、今年の4月22日~6月11日の期間を「いしかわグリーンウェイブ2017」と定め、里山里海の保全活動の推進や生物多様性の普及活動を進めており、昨日は能美市のいしかわ動物園で記念植樹が行われた。

 

いしかわ動物園は、トキが飛翔し、世界三大珍獣のコビトカバの親子が観れ、環境に優しい動物園でもあり、まさにグリーンウェイブの活動がピッタリ!

 

能美市の里海は海岸松林の保全活動が進み、辰口丘陵公園は多くの県民で賑わい、里山では季節ごとにイベントや祭りが開催され、緑の波(=グリーンウェイブ)が市全体で広がっています!...と、式典の祝辞で挨拶。

 

加えて、当日の朝は市婦人団体協議会の皆さんがアサガオとゴーヤを植えて頂き、式典では市立和気小学校の生徒がトキの取り組み活動を発表するなど、機運も上昇中!!

 

さあ~、市内に緑の波を起こしましょう♪