三男の大学センター試験挑戦を終え、今年は少し趣を違わせ新聞に掲載されている試験問題を眺めてみた。
先ずは「国語」、冒頭に「リカちゃん」や「ミニーマウス」が登場し流行の世相に関する問題。文章は読み込めたものの、傍線部の説明を選択する問題は、どれもが正解に思え、第1問めでドロップアウト。
続いて「現代社会」、基礎知識として正解を重ねていくはずなのであるが、何のことか理解できない記述に冷や汗が流れる。
「化学」「数学」「英語」と続けて問題を広げ、浅学を実感していると、センター試験の自己採点を終えた三男が帰宅。
これ以上の深追いは、三男の進路に適切なアドバイスが出来なくなる...と身勝手な理由を思い描き、気付かれないように新聞を閉じた。