イタリア視察から昼過ぎに帰国し、乗り継いで無事に自宅に到着。先ずは荷物を整理し、「帰国したらやろう...」なんて先送りしていた案件が一気に現実となり、時差ボケと闘いながら奮闘中である。


今回の視察で偶然だったのは、25年前に新婚旅行でローマを訪ねた時と同じホテルに宿泊し、工事中で水が無いトレビの泉に再び出会う。同じホテルだと気が付いたのは宿泊2日めで、帰宅後にアルバムを確認したら、25年前にホテル前で撮影した懐かしい写真を見つけた。


国際連合食料農業機構(=FAO)でのヒアリングを終えた後に、「当ビルの屋上からの眺めが抜群なんです」と紹介され昇ると、そこには世界遺産の建造物が一同に見渡せる絶景が広がっていた。

「とっても希少な品種だよ!」と英語で紹介された「ブル・マスティフ」にも遭った。あまりにもの大きさに、おっかなビックリだったが、張り詰めていた気分に癒しが訪れた。


数々の場所や事象を視察し、多くの方々と出会え、そして偶然の幸運と悲運にも遭遇したあっと言う間の8日間であった。

イタリア視察1

イタリア視察2

イタリア視察3

イタリア視察4