息子達も所属していた「寺井学童野球クラブ」、昨日創部40周年記念式典が盛大に開催された。


学童野球の監督・コーチは、野球に対する見識の高さを備えていることは勿論のこと、選手の力量・性格・心情を把握した指導・采配が求められる。また、練習・試合にと汗し、練習場や試合相手の確保、保護者の意見や要望に対応する時間も要し、それでありながら殆どの監督・コーチはボランティア、頭が下がる思いである。


監督・コーチ、主役の選手、陰で支える保護者が三位一体となって活動するのが学童野球。そして、監督・コーチが野球に打ち込めるのには、家庭を守り、ご主人を支える奥様の存在もあってこそであり、式典で花束を贈呈する場面もあった。


息子達が所属していた頃は、毎週日曜日に弁当を持って練習試合や大会に出掛けた楽しい思い出が甦る。近年は、選手の確保に苦労しているとも聞くが、50周年、100周年と繁栄を願う。


寺井学童野球創部40周年1

寺井学童野球創部40周年2

寺井学童野球創部40周年3