小学生の頃、憧れの職業は「バスの運転手」。大きな車体が道幅ギリギリに曲がったり、高い座席から見る景色が好きだった。その夢は何時しか消え去り、化学会社・洋食器会社勤務を経て、現在に至っている。そうであるならばと、駐車中の大型バスの運転席に座っての記念撮影、とっても満足であります。


最近の子ども達の憧れの職業を調べてみると、園児と小学生を対象に「ぼくのゆめ、わたしのゆめ」と題し、民間会社が行った調査結果では、男子は「サッカー選手」が一位、「警察官・刑事」「学者・博士」と続き、女子は「食べ物やさん」が一位、「看護師」「幼稚園・保育園の先生」と続く。「バスの運転手」は、「電車・バス・車の運転手」として男子の六位にランキングされていた。


そんな中、非正規労働者比率が38.2%、総数は約2,043万人と過去最高になり、特に20代・30代男性の非正規化が進んでいるとの報道を目にした。転職率の高さと正規雇用職が少ないことが理由らしい。


将来の可能性を夢見て羽ばたくのも良し、安定した生活のため堅実に働くのも良し、頑張る人を応援していきたい。


井出敏朗オフィシャルブログ Powered by Ameba-憧れの職業