「和田山?」と聴かれれば、小中学生の時なら「スキーに相撲大会」、青壮年時代だと「花見に桜まつり、バーベキュー」、最近は「戦没者慰霊式典」「国指定史跡古墳群」と日常的に返答していた。


その和田山古墳から出土した須恵器が、「日本最古の文字須恵器」であることが確認され、全国で話題になっている。昭和52年(1977年)に出土したのだが、種々課題のため解明には困難と時間を要し、今日までコツコツと作業を進めてきた研究者の成果であると聞いた。
今後は、生産地の解明などを通し、日本の文字普及の歴史を紐解く貴重な資料にもなるそうである。

我家から和田山古墳まで約1.5km、和田山一周がジョギングコースでもあるのだが、今後は一層重きを感じて一周せねば・・・。光栄なことである。



井出敏朗オフィシャルブログ Powered by Ameba-最古の文字須恵器