誕生日に際し、たいへん多くの皆様方から、心暖まるお祝いと激励のメッセージを頂戴し厚く御礼を申し上げます。
県議会の視察で１０月７日から１０日まで台湾を訪問していた為、返信が出来ず、非礼をお許し願います。
さて、領土問題に発する中国での反日感情を受け、台湾の反日情勢も気掛かりでありましたが、この度の視察では、異変は感じられず、変わらぬ親日感情に安堵致しました。その証の一つが、現在は週５便である小松－台北便が、１２月からの一日一便へ増便する意向が示されたことかと思います。
李登輝元台湾総統を始め多くの要人との懇談、総統府や市街地の視察等々、台湾の過去・現在・将来像に接する機会を得て、日本人として、忘れ掛けていたことに気付かされたり、在るべき姿を思い描いたりと、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。
５０歳と言う節目を迎えても初心を忘れることなく、また、歴史や世界観を見つめ直し、益々深まるグローバルな課題にもしっかりと対応できるよう、東奔西走していきたい所存です。
今後とも、変わらぬお付き合いと、ご指導ご鞭撻を賜りますことを宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
追伸：台湾視察時に、誕生日のお祝いをして頂きました。写真は、友好協定を結んでいる台南市議会との懇談会に於いて、台南市長、台南市議会議長と一緒にバースデーケーキをカットさせて頂いた場面です。祝福をして頂いた「亞東関係協会」「台南市議会・台南政府」「訪問団」の皆様に御礼を申し上げます。「謝謝」
