本年最後のブログは、アンベール本庄です。はるばる本庄まで12月上旬に遠征してきました。友人を道連れにして。

 

 

インド料理のお店(要するにカレー屋さん)なのですが、ビュッフェは土日限定で開催しています。

 

なかなか個性的で楽しいお店でしたよ(笑)。

 

早速メニューのご紹介を。

 

まずは、メインのカレーから。

 

 

チキンが骨ごと入っているワイルドなカレーです。開店すぐの時間だったので、インド人の店員さんが丁寧に料理の説明をして下さり、私がブログ用の写真を撮っていると箸上げのアシスト(料理をすくい上げて見せてくれる)までしてくれました。

今まで数年間サラダバー巡礼をしてかなりの数のお店にいきましたが、箸上げのアシストをしてくれた店員さんは初めてだったので、とても感謝感謝です。スマホだと両手で撮影するしかないのでほんとに助かるのですよ~。

 

 

こちらはゆで玉子が丸ごと入っているエッグカレーです。豆類もたっぷりと入っています。結構辛めの味でしたね。

 

 

こちらはラジマ豆のカレー。小豆のような豆が入っている甘めのカレーで、一番食べやすかった味でした。

 

 

このカラフルなごはんはベジタブルプラウ。黒胡椒の効いた野菜の炊き込みごはんとのこと。要するにピラフですね。

 

 

もう1種類はおなじみのサフランライス。さほど黄色くないですね。

 

 

ホットデリのコーナー。上段はインド料理を代表するタンドリーチキン。下段はベジタブルパコラ。インド式のおイモの天ぷらです。衣はひよこ豆の粉末を使用しているとのこと。このパコラ、ホクホクして甘めの口当たりでとても食べやすかったです。御替わりすべきでしたが。。

 

 

上段がチキンティッカ。スパイシーなタンドリーチキンとのこと。下段がインド風フライドポテト。インド風もなにも普通にマックで売っているのと同じフライドポテトでした。カレーに付けて食べてもよいですね。

 

 

サラダバー巡礼の一環なのでこちらが本命のサラダバー。角切りの人参・きゅうり・大根(?)をドレッシンングで和えたもの、レタス、キャベツの千切りの3種類です。まあ無いよりはずっとありがたいですね。

 

 

ドレッシングもスタンバイしています。この緑の液体は青唐辛子らしく、カレーの辛さを増したい場合に使用してくださいと言われました。

 

 

こちらはデザートコーナー。ミックスフルーツヨーグルト。マンゴー風味のヨーグルトですごく美味しかった記憶があります。

右側はキール。カシューナッツヤドライフルーツが入ったお米を使ったデザートです。甘いお粥といった印象でした。

 

 

そしてこちらが信じられないでしょうが、ドリンクバーです。缶ジュースやペットボトルがそのまま入っているのですが、取り放題で飲んでしまってよいそうです!オプションで1つずつ加算していくのかなと思ったら勝手に取ってよいと言われました。インド人は理数系に強いイメージですが、やけにお金に大雑把ですね~(笑)。友人は『中国人客が来たら遠慮なく根こそぎ缶ジュースを持って帰ってしまい、印中戦争の引き金になるかも?』と言って笑っていました。

 

 

ピッチャーに入ったミルクティーもひっそり置いてあります。説明を受けていないお客さんはこのミルクティーだけが飲み放題と思っているようでしたね。

 

で、今回のチョイスはこんな感じ。

 

 

ナンも食べ放題で、枚数をリクエストするとその都度焼いてくれます。ついつい2人なので一気に2枚でお願いしたら、ものすごい量になってしまい、最後は苦しみながら食べる羽目になりました。。1枚で十分だったのに~。

 

巨大なナンのせいで、おイモの天ぷらやヨーグルトやドリンクバー(笑)を御替わりする余裕が全然なくなってしまいました。

 

12時過ぎに店を出る頃にはお店は満席に近くなっていましたね。サービス満点の接客のおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。もっと近場にあればいいのにな~。

 

 

その後は下道を南下します。途中小川町の【武蔵ワイナリー】に寄り道。2011年にぶどう畑を開墾し、2019年にワイナリーを竣工した若い会社です。完全無農薬栽培で、尚且つ酸化防止剤も無添加のワインを売りにしています。

 

 

こじんまりとしたお店でした。日本酒も製造しています。

 

 

 

 

フルボトルだと1本6000~7000円するので、3000円台のハーフボトルを2つ買ってみました。左のシードル(林檎酒)は美味しかったのですが、右の赤のKANPAIというワインは全然ダメでしたね。かなりがっかりでした。

 

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秋になってから埼玉県北部にあちこち遠征ができて、有意義なサラダバー巡礼となりました。それもこれも付き合ってくれた友人のおかげです。来年も時間を見つけて引き続きサラダバー巡礼を続けていく所存です。毎度のことながらしょうもないブログの駄文に目を通して下さる方々にも深く感謝いたします。皆さまどうぞ良いお年をお迎えくださいませ(祈)。