昨日はせっせとサラダそのものについての魅力を語ったので、本日はサラダバーの方の魅力について自己流の分析をしてみますね。

 

①期間限定品を楽しめること

やはりお客様を引き寄せるために常に旬な野菜や珍しい野菜を使ったサラダを提供してくれることですよね。北海道や沖縄や世界各国などそれぞれの地域に限定したサラダを出してくれることもワクワクします。

 

②他のお客様のチョイスを観察できること

これは私だけ?なのかもしれませんが、外食すると他の人が頼んだ料理や食べっぷりをみることもすごく楽しいのです。更に自由に盛り付けできるサラダバーだと、人それぞれの好みが如実にわかって面白いのですよ! 年齢・性別・職業・性格などによってかなりチョイスが違ってきますね。やはり自分と年恰好の近い女性は好みが似ているかな~なんていつも思いますね。この話題はとっても面白いので、またいずれ回を改めて語ることにします。

 

③デリサラダの種類が豊富であること

やはり野菜をカットしただけでなく、お惣菜風にアレンジするサラダって少し敷居が高いものです。プロの方々が試行錯誤して完成形までもってきてくれた作品をいただけるのはとてもありがたいことなのですよね。

 

④家庭では作れないサラダを食べられること

③と似ていますが、例えばキャロットラペのようににんじんを細~く、細か~く、柔らか~く、繊細にたくさん切るのはとても大変です。実は張り切ってキャロットラペを作ろうとして新しいスライサーを買ったのですが、指を大けが(少し大げさ?)してしまい、それっきりキャロットラペは自宅で作らなくなってしまいました。そのスライサーをみると今でも金縛りにあってしまうくらい怖いのですよ。特に年末調整の時期に指を大けがしてしまうと細かい事務作業ができなくなり、仕事でのロスが大きいですしね。

 

⑤盛り付けをする楽しさを味わえること

ただお店側に一方的に料理を持ってきてもらうという守りの姿勢ではなく、サラダバーは自分から積極的にガンガンとサラダを取りにいくという攻めができます。そして自分なりに美しく盛り付けられて自己満足できるという楽しさもあります。更に盛り付けの上手な人の技を盗むこともできます。着物の着付けをしたり、陶芸でお皿を焼いたり、湖でカヌーを漕いだりといった体験型リゾートの楽しさに似ていますよね。

 

⑥コスパをよくする工夫ができること

なかなか食べられない珍しい野菜やフルーツをどんどん食べたり、逆にすぐおなかがふくれてしまうパスタ系やおイモ系のサラダは少な目にするとか、カレーやスープにサラダバーの野菜を追加投入して更に美味しくする工夫をするとか楽しいですよね。ドリンクバーのドリンクにジェラートやフルーツを入れたりするのもね。

 

⑦お店のHPの解説が読めること

HPやメニュー表にそれぞれの野菜の効能書きが載っているのを読むと、なんだか体に良いことをしている気がして嬉しくなりますね。万年貧血気味の私は鉄分がたくさん入っているビーツを積極的に食べたほうが良いのでしょうが、勉強不足でビーツをおいしく食べる方法が未だによくわかりません。

 

⑧好きなものを好きなだけ食べることができること

そう、これが一番大きな魅力でしょうね。自分の好きなものだけ食べていればよいのです。もちろんマナー違反にならない程度にね。回転寿司と同じですね。

 

⑨予め値段がわかるので安心感があること

いくらおかわりしても基本的に追加料金が発生しないので、お財布に安心感があること。ただ、食べきれなかったパンくらいはオプションで買い取りできたら嬉しいなとは思いますけど。

 

以上がサラダバーに感じた魅力です。

 

逆にほんの少しの短所をあげるとすれば①時間帯でガラっと内容が変わってしまうこと。開店したての時間だと盛沢山なのに、閉店間際だと補充されなくなってしまい、クオリティーががた落ちしていたりしますから。

②もう1つは盛り付けに時間ロスが生じてしまうことですね。特に今のようなコロナ禍ではソーシャルディスタンスをとり、ビニール手袋をつけながら盛り付けするので、結構時間がかかります。

③あとどうしてもサラダだけだと体が冷えてきてしまうこと。冬場に温野菜のサラダがもっとたくさん出品されたら幸せだなと思いますね。

 

以上、サラダバーについてズラズラっと考察してみました!

 

なお明日のランチも巡礼する予定です。