これまでひたすらに巡礼してきたサラダバーの内容や味についてブログを綴ってきましたが、このへんでいったん、自分がなぜここまでサラダバーに入れ込んでいるのかを説明してみようと思うのです。なぜここまでいろんなサラダバーに、いそいそと通っているのか?ふと我に返る時もあるのですよ(苦笑)。

 

さて、サラダバーの魅力もさることながら、サラダという料理そのものが持つ魅力もたくさんあります。今回はサラダ自体の魅力について自己流で分析してみました。

 

①素材の組み合せが無限にあること

野菜だけでなくお肉や卵やフルーツや魚介類(ツナ・海老・イカ・貝類・海草)を色々なソースと合わせて無限の組み合せができること。サラダの世界にどれが正解かなんてありませんから。

 

②基本的にヘルシーで低カロリーであること

糖質が控えめな料理であることはだいたい合っていますが、マヨネーズや濃いめのドレッシングを使うとやはりカロリーはそれなりですよね。

パスタやマカロニやイモ類なんかも低カロリーではないですし。それでも罪悪感の少ない料理です(笑)。

 

③歯ごたえがあること

しゃきしゃきした野菜を使うことが多いし、加熱処理もあまりしないので、しっかり噛む楽しさがあり、脳にも達成感が感じられてよいと思うのです。絶対認知症予防になると思うのです。

 

④彩りや見た目が美しいこと

やはり野菜の持つ色の美しさを一番活かせている料理なのではと思います。茶色くて地味なサラダってむしろ珍しいかもしれません。サラダを盛り付けることと、お花を生けることって少し似ているような気もします。

 

⑤さっと手軽に作れること

手の込んだサラダももちろんあるけど、切った野菜に塩をかけると、もうサラダの完成ですから。

 

⑥わりとお財布に優しい料理であること

有機野菜などばかにならない値段のものもあるけど、田舎育ちの自分にとっては近所の農家の方々に大量にもらえるものという認識があるので。

 

⑦他の料理と合わせやすいこと

メイン料理に添えるのにうってつけの料理ですね。お弁当にもサラダがあるだけで見栄えがぐっとよくなります。

 

⑧材料の種類が多いほど楽しくなること

ほかの料理にも言えることですが、材料の種類を増やすと味や食感のバリエーションが増えて選びながら食べる楽しみがふえますね。

 

⑨失敗する可能性が極めて低いこと

⑤と同じですが野菜を切って市販のドレッシングをかけるだけなので失敗のしようがありません。ドレッシングの選び方で失敗することはあるかもですが。

 

⑩素材そのものの味がはっきりわかること

絶対生の野菜そのものの味が一番よくわかる料理ですよね。

 

⑪毎日食べても飽きない料理であること

だいたいメイン料理に添えられているサラダなので、さほど自己主張せず淡々と毎日でも食べていけるのです。

 

以上が自分なりに考えたサラダという料理の魅力です。

 

明日はサラダバーの魅力について綴ってみようと思います。