昨年の10月から読み始めた新聞小説『川の光2』。
前作『川の光』ではタータとチッチというクマネズミの兄弟が主人公でした。作者の奥様が書いているブログを覗いてみると、今回の主人公は特定されていないとのこと。群像劇という設定のようです。
確かに今現在、小説では①マクダフ(犬)・キッド(クマタカ)・リル(スズメ)組 ②タータ・チッチ(クマネズミ)組 ③病気になったビス丸(犬) と3組が離れ離れになってしまいましたね。渋谷のスクランブル交差点で。。
それぞれの組を並行させて物語が進んでいます。その中でも、完全に主人公格になったのがビス丸ですね。仲間とはぐれた後、痛んだ食べ物を食べてしまい(犬なのにね)、ひん死の病気になったビス丸。おぼっちゃま育ちだけど、飼い主の愛情には恵まれなかったビス丸。そんな時、公園で直樹少年と出会い彼の家庭で看病を受けています。今朝の朝刊ではやっとビス丸の病気が治ったみたいで、ひとまずほっとしましたよ~。
ただ、これからの展開はどうなっちゃうのか、色々考えてしまいます。ビス丸には直樹少年の家庭で皆に愛されて過ごして欲しい反面、大好きなタミーをカッコ良く救出してあげて欲しいとも思います。そのためにはまず東京タワーまでたどり着いてマクダフ達と再会できないといけないしね。。。
最初の設定では、単純で世間知らずでおバカなGシェパードという解り易い設定でした
。でも、今後ビス丸は色々心の中で葛藤するのでしょうね~。最初から私はビス丸がかわいくて仕方なかったけど、更に思い入れが強くなってきました。
それ以外のタータとチッチも『渋竜会』から上手く逃げられるか心配ですしね。
そんなわけで、毎朝読売新聞が届くと真っ先にこの小説に目を通しています。一人一人の登場人物のキャラクターが丁寧に書いてあって解り易く面白いので、必ず2度読みしています!
まだまだタミー救出まで時間がかかりそうです。タミーには悪いけど、救出が長引くほうが小説を読む楽しみが長引いてありがたいですねぇ
。
前作『川の光』ではタータとチッチというクマネズミの兄弟が主人公でした。作者の奥様が書いているブログを覗いてみると、今回の主人公は特定されていないとのこと。群像劇という設定のようです。
確かに今現在、小説では①マクダフ(犬)・キッド(クマタカ)・リル(スズメ)組 ②タータ・チッチ(クマネズミ)組 ③病気になったビス丸(犬) と3組が離れ離れになってしまいましたね。渋谷のスクランブル交差点で。。
それぞれの組を並行させて物語が進んでいます。その中でも、完全に主人公格になったのがビス丸ですね。仲間とはぐれた後、痛んだ食べ物を食べてしまい(犬なのにね)、ひん死の病気になったビス丸。おぼっちゃま育ちだけど、飼い主の愛情には恵まれなかったビス丸。そんな時、公園で直樹少年と出会い彼の家庭で看病を受けています。今朝の朝刊ではやっとビス丸の病気が治ったみたいで、ひとまずほっとしましたよ~。
ただ、これからの展開はどうなっちゃうのか、色々考えてしまいます。ビス丸には直樹少年の家庭で皆に愛されて過ごして欲しい反面、大好きなタミーをカッコ良く救出してあげて欲しいとも思います。そのためにはまず東京タワーまでたどり着いてマクダフ達と再会できないといけないしね。。。
最初の設定では、単純で世間知らずでおバカなGシェパードという解り易い設定でした

それ以外のタータとチッチも『渋竜会』から上手く逃げられるか心配ですしね。
そんなわけで、毎朝読売新聞が届くと真っ先にこの小説に目を通しています。一人一人の登場人物のキャラクターが丁寧に書いてあって解り易く面白いので、必ず2度読みしています!
まだまだタミー救出まで時間がかかりそうです。タミーには悪いけど、救出が長引くほうが小説を読む楽しみが長引いてありがたいですねぇ
