先日映画『タイタニック』の3D・吹き替え版を観てきました。実はこの『タイタニック』、14年前公開当時も、2回観に行っています
。ビデオも購入して持っています。しかし吹き替えでもなく、当然3Dでもありません。
なので、今回3D・吹き替えだとどんな感じなのか、とても興味がありました。
結論としては、字幕のほうが良かったです。女優・俳優さん達の声が落ち着いていて、エレガントなので。。吹き替え版だと、なんだか幼い男の子と女の子という感じになっていて、とてもあの過酷な状況を乗り切れそうではないのですよ。。要するに説得力のない声・話し方だったなあ~。
そして、3Dですが。。。。。これは2Dと全然変わらないよ
。。2Dで撮影した映像に3D加工をやっつけでしているだけなので。。『アバター』のように最初から3Dで撮影したものと全く完成度が違いましたね。。一緒に観に行った友人は今回3D映画が初めてとのことでしたが、3Dってあんなものだと信じてしまったら気の毒です。
例えば氷山にぶつかって氷が飛ぶシーンや、タイタニック号が2つに折れて沈没するシーンなど3Dで観ることをとても期待していたのに。。全然2Dと変わらないのです。つくづく残念でした。
しかし、ストーリー展開や音楽は何度観てもいいですね~
。やはり今回も涙しながら観てしまいました
。絶対私が泣いてしまう場面は、ローズ(ヒロイン)が避難用の小型ボートに乗っているのに、自分からタイタニック号に飛び移って、ジャックのところに戻るシーンですね。何度見ても、ローズの強い意志がはっきり理解できるシーンなので大好きです
。
もう一つは、おばあちゃんになったローズがタイタニック号の夢を見る回想シーンです。一等客~三等客関係なく、乗客乗員が全員集まって二人を祝福するシーンですね。
場面も素敵ですし、音楽がとても良いので更に感動が底上げされます。。
感動する場面はやはり14年前に観た時と変わっていませんでしたが、1つだけ違うことがありました。それは若い時は若いローズの目線から観ていました。ちょうど主演のケイト・ウィンスレットと歳が一緒くらいだったしね。でも、今回は若いローズではなく、おばあちゃんローズの目線で観ていました。17歳→101歳になるまで、84年間を想像しながら観ていましたね。。どんな時も、ジャックの分まで人生を2倍生きようって考えていたんだなあ~と。常にあばあちゃん目線でストーリーを追っていました。時間の経過って不思議だぁ~。
こんなに思い入れの強い映画『タイタニック』ですが、もう1つ別の思い出もあります。
ちょうどタイタニックが公開された1998年当時、私は会計事務所に入って実務経験を積み始めたばかりで、右も左もわかりませんでした
。その年のクリスマス(年末調整の時期)に顧客訪問に向かう車のラジオから盛んに『タイタニック』の主題歌『My Heart will go on』が流れていました。初めての年末調整は本当に訳が判らずしんどかったのです。なので、今でも『My Heart will go on』が流れると、自動的にその年の年末調整を思い出してしまいます
。

なので、今回3D・吹き替えだとどんな感じなのか、とても興味がありました。
結論としては、字幕のほうが良かったです。女優・俳優さん達の声が落ち着いていて、エレガントなので。。吹き替え版だと、なんだか幼い男の子と女の子という感じになっていて、とてもあの過酷な状況を乗り切れそうではないのですよ。。要するに説得力のない声・話し方だったなあ~。
そして、3Dですが。。。。。これは2Dと全然変わらないよ

例えば氷山にぶつかって氷が飛ぶシーンや、タイタニック号が2つに折れて沈没するシーンなど3Dで観ることをとても期待していたのに。。全然2Dと変わらないのです。つくづく残念でした。
しかし、ストーリー展開や音楽は何度観てもいいですね~



もう一つは、おばあちゃんになったローズがタイタニック号の夢を見る回想シーンです。一等客~三等客関係なく、乗客乗員が全員集まって二人を祝福するシーンですね。
場面も素敵ですし、音楽がとても良いので更に感動が底上げされます。。
感動する場面はやはり14年前に観た時と変わっていませんでしたが、1つだけ違うことがありました。それは若い時は若いローズの目線から観ていました。ちょうど主演のケイト・ウィンスレットと歳が一緒くらいだったしね。でも、今回は若いローズではなく、おばあちゃんローズの目線で観ていました。17歳→101歳になるまで、84年間を想像しながら観ていましたね。。どんな時も、ジャックの分まで人生を2倍生きようって考えていたんだなあ~と。常にあばあちゃん目線でストーリーを追っていました。時間の経過って不思議だぁ~。
こんなに思い入れの強い映画『タイタニック』ですが、もう1つ別の思い出もあります。
ちょうどタイタニックが公開された1998年当時、私は会計事務所に入って実務経験を積み始めたばかりで、右も左もわかりませんでした

