ほんの少し前の出来事なので、記憶に残っている方も多いと思いますが、プロ野球選手のダルビッシュが大リーグに移籍することになりました。その際、札幌ドームでファンの方たち向けの記者会見をしましたよね。その際、プロの記者さんがダルビシュ選手にしどろもどろの長~い質問をしてしまい、『もう少し判り易く質問してもらえますか?』と苦笑されておりました
。あのあと一気に場の空気がなごんだものの、プロの記者の質問の仕方としては、非常に不味かったですよね
。
要は説明が長すぎて、話している本人も収拾がつかなくなったってことのようですね
。
実はですね、私はあれと全く正反対の失敗をよくやってしまいます。特に電話などで。
つまり簡潔に短く内容を省略しすぎてしまうのです。判り易く手短に説明することはとても大切です
。しかし、しかし、自分の場合は短すぎて少々乱暴なのです
。説明の合間に間も取らないし。。だからいつも御客様と打ち合わせを終えた後に『あの説明で本当に理解して貰えたかな?もう少し長めに、ゆっくりと、丁寧に説明すべきだったかな?』と反芻します。。あんまり考え過ぎると、移動中の運転で事故ってしまいそうになります。。料理の後片付けをしている時も反芻します。。お風呂に入った後、髪を乾かす時も反芻します。。夜眠る前の布団の中でも反芻します。。定期的に会える御客様なら、次回またゆっくりと補足説明できますが、一期一会の税務相談の方だと、多分私が死ぬか認知症になるまで反芻し続けます。。
なぜこんなに説明が下手なのか?たくさん理由は思い当たります。
①本来の性格がせっかちなので、結論を先にパパッと言う癖がある。逆にいえば、説明のダラダラ長い人の話が苦手な為。。『相手も判っているはず』という前提で説明をしてしまう。
②税務や会計の話はとても込み入っているので、詳しく説明しすぎると、お客様に苦痛や苦手意識をもたれてしまう。それが心配でたまらない。特に退屈そうな表情をされると、説明を手短にしてしまう傾向がある。
③自分の話し方そのものが早口なので、どうしても間をとって話せない。畳み掛けるように一気に説明してしまう。
④人に説明することは100%の理解ではダメなこと。180%近く理解していないと、相手に伝わる説明はできない。常に原則と複数の例外があるため、フルパターンの説明をすることが一番良いが、ついついピンポイントの説明をしてしまう。要は知識・経験不足。。
⑤多分歳のせい。。言葉を選んで話すことが億劫になってきたこと。集中力を維持する時間が短くなってきたこと。
などです。私だけが困ることならいいのですが、私から説明を受ける御客様に迷惑をかけてはいけないっ
と考えています。
どうやったらこの問題を乗り越えられるのでしょう??
長くなったので、次回に続きます。。。


要は説明が長すぎて、話している本人も収拾がつかなくなったってことのようですね

実はですね、私はあれと全く正反対の失敗をよくやってしまいます。特に電話などで。
つまり簡潔に短く内容を省略しすぎてしまうのです。判り易く手短に説明することはとても大切です


なぜこんなに説明が下手なのか?たくさん理由は思い当たります。
①本来の性格がせっかちなので、結論を先にパパッと言う癖がある。逆にいえば、説明のダラダラ長い人の話が苦手な為。。『相手も判っているはず』という前提で説明をしてしまう。
②税務や会計の話はとても込み入っているので、詳しく説明しすぎると、お客様に苦痛や苦手意識をもたれてしまう。それが心配でたまらない。特に退屈そうな表情をされると、説明を手短にしてしまう傾向がある。
③自分の話し方そのものが早口なので、どうしても間をとって話せない。畳み掛けるように一気に説明してしまう。
④人に説明することは100%の理解ではダメなこと。180%近く理解していないと、相手に伝わる説明はできない。常に原則と複数の例外があるため、フルパターンの説明をすることが一番良いが、ついついピンポイントの説明をしてしまう。要は知識・経験不足。。
⑤多分歳のせい。。言葉を選んで話すことが億劫になってきたこと。集中力を維持する時間が短くなってきたこと。
などです。私だけが困ることならいいのですが、私から説明を受ける御客様に迷惑をかけてはいけないっ

どうやったらこの問題を乗り越えられるのでしょう??
長くなったので、次回に続きます。。。