生まれて初めてスタジオジブリの映画を観てきました。東京オリンピック開催間近の横浜が舞台です。古き良き日本の情景と高校生カップルの爽やかなラブストーリーがウリのようです。

やっぱり前評判通り、観に行って良かった音譜。とにかく絵がキレイビックリマーク色が鮮やか!!で、さすがだわ~と感動しました。ま、ジブリ映画らしく全ての登場人物が善男善女で汗。美しいお話合格です。


実は、この何から何まで素晴らしすぎる登場人物や美しすぎるお話が若いころの私は苦手でしたあせる。『キレイゴトバッカリデ、ダークナトコロガ、ナニヒトツエガケテナイジャン』と皮肉たっぷりに構えていました。しかも、ジブリ映画を悪くいうと非国民みたいになっちゃうので、沈黙しているしかなかったです。

が、そんな私も歳をとって丸くなったのか、『綺麗事大いに結構!!虚構の世界に浸りきって心のお洗濯をしようか?』と思えるようになりました。

普段は常に経営者の方々のお金の相談ばかりしているのです。せめて映画を観た時くらい、こんな清々しく綺麗な世界を夢見た方がお得ですからっニコニコ