少女マンガ『キャンディ・キャンディ』に関する記事がウェブ上に掲載されていたので、懐かしくなり昨夜一晩かけて昔購入した『キャンディ・キャンディ』を読んでみました音譜

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1285229999488.html

何度読んでも、泣き所満載で泣きっぱなしでしたねしょぼん
みなしごで孤児院育ちなのに、とっても明るく元気なキャンディ。。
大好きなアンソニーに自分の目の前で落馬して死なれてしまうキャンディ。
ロンドンの名門寄宿学校で幼馴染のアニーに他人のフリをされてしまうキャンディ。
この学校で出会った俳優志望のテリィとブロードウェイでようやく再会できたものの、別の女性にテリィを譲らなくてはならないキャンディ。。
優しくしてくれたステアにも戦死されてしまうキャンディ。
そしてついに、ウイリアム大叔父様と丘の上の王子様に巡り合えたキャンディ。

本当に、読む年齢に関係なく泣ける場所は同じでしたねあせる。小学校の時から30年ほど、何回も何回も読んでいるっていうのに。

キャンディの性格が明るいので余計に彼女の不幸な境遇が際立つのでしょうか?
周りのキャラクターも皆典型的に分かり易いタイプを並べてあるので物語に没頭しやすいのでしょうか?
アメリカ・イギリスが舞台で、キャンディもアメリカ人なのに妙に日本人くさいところ(感情表現)が親しみやすいのでしょうか?

とにかくすごい魅力をもったマンガです。きっとこれからも5~10年に1回くらい思い出して読むんだろうな。。おばあちゃんになっても。。

願わくば、原作者の水木さんと漫画家のいがらしさんも、和解できたらいいのになあ。そうすれば『キャンディ・キャンディ』のアニメなんかも、もう一度観れるのに。。