ネットに乗っていた勝間和代氏のお話です。
http://media.yucasee.jp/posts/index/2718?oa=ymb6162
あまりにも、興味深く、面白かったので、ブログに引用しちゃいました。
今日の日本のデフレの元凶は【シルバー資本主義】にあるとのこと。そう、寿命が延びているのは喜ばしいのですが、ものすご~く老人たちが仕事やお金にしがみつきすぎて、若い人達があぶれてしまっている。政策も高齢者にシフトしたものばかり。。
高齢者がお金と権力を掌握しすぎて、経済の新陳代謝が悪いことが、デフレの要因なのだ、とのこと。
思い当たること、多すぎです。自分の身の回りをみても、、自分の父親や祖父くらいの税理士の方々がバリバリ仕事をしています。。税理士の平均年齢って65歳くらいです。。
相続時精算課税制度や贈与税の非課税枠の拡大の目的だって、ひとえに【老人の所有している財産を若い世代に前倒しでバトンタッチさせたいから】なのです。。
可能性がたくさんあって、リスクを承知でチャレンジする若い世代にこそ、世の中のお金を回してあげないといけないのです。。
結局、そのためには、仕事場以外に高齢者が必要とされる場所を作ってあげて、高齢者に仕事やお金以外の【生きがい】を見つけてもらわないといけないのでしょうね。。