先ほど9時のNHKニュースで放送されていたのですが、今【褒めブーム】が巷に起こっているとのこと。
人の良いところを見つけて、積極的に言葉に出して相手を褒めることがブームだとのこと。携帯のサイトなどでも、会員同士が近況を報告しあってお互いの頑張りや長所を見つけて褒めあったりするのだそうです。
確かに、このブーム()は昨日・今日始まったことではなく、じわじわと流行している感があります。象徴的なのは、マラソンの高橋尚子選手を育てた小出監督でしょうか。。高橋選手が世に出る以前は、【スポーツ界の指導者=怖~い鬼監督】というイメージがお約束でした。が、小出監督は基本的に選手を褒めちぎって、長所を伸ばします。短所を修正する指導も、もちろんしているでしょうが、少なくともTV画面などでは選手を褒めちぎって、お酒を飲みながら沿道で声援を送っていますもんね
褒めることって褒められた側も気持ちよくなりますが、褒めたほうもなんか気分がよくなりますね。思い切って言葉に出すだけで、お互いが、簡単に気分良くなれるし先々のコミュニケーションも取りやすくなる。自分なども、相手を褒めることをやっているつもりではいるけれど、まだまだ足りない感があります。【1日1回誰かを褒める】ことを目標にしても良いかもしれないなあ。。
逆に、今まで褒め上手だなと思った人といえば、、、行きつけの美容院の美容師さん達や保険会社の外交員の方、あとは子育てを経験した女性全般ですかね。
男性で褒め上手な人って会ったことがあまりないなあ。。(私を褒めるメリットがないからか?)
さらに言えば、あまり人を褒めない人が自分のことを褒めてくれるとなんか妙に優越感に浸ったりしますしね。。
褒めること・褒められること、どちらも私は大好きです!
が、今の自分に必要で本当にありがたいのは、心からの叱咤激励やアドバイス・自分の良くないところを指摘して伸ばしてくれる人ですね。歳を重ねると自分の良くない点を指摘してくれる人がどんどん少なくなりますから。。