といっす
いでです









串間市に新しくできる串間中学校の校歌。


前回のブログでも書きましたが、
私いであやかが作詞作曲を担当させていただきました。


完成した歌詞も含め新聞で取り上げていただいてから、地元の方はもちろん、お世話になった方やファンの方などなど、たくさんの方から声をかけてもらっています。


改めて、大きな事を任されたんだと感じる日々。






前回のブログでは、あまり詳しく曲の中身に触れていなかったので、今日は、私が校歌を通して伝えたいと思っていることを書こうかと。







一,

勿体(もったい)のみどり 南風包む
支え合いの 美しさよ
青い樹々(きぎ)の葉を 深く色付けよう
共に手を取り くしまを生きる



まず1番!
”生態系”と言ってしまうと、硬いかもしれないけど、それぞれの自然生物や植物が、ちょうどいいバランスを互いに取り合って生きているという事が、まるで支えあっているようで美しい事だなぁと思ったんです。
生徒たちから事前にいただいた”校歌に込めたい思い”の中で多かったのが、”いじめの無い学校”、”思いやり”などでした。その思いを、1番にしようと思って、串間市の美しい自然に、支えあい、手を取り合うことを例え、青春時代を充実したものにしてほしいという思いを込めました。






二,

岬を駈け抜く 野馬(やば)の逞しさ
時を超えて 繁る蘇鉄(ソテツ)
健やかに学び はつらつと進もう
強く伸びゆく くしまと共に




2番は、健康で、勉強に励む姿勢も強くしっかりと持ってほしいという思いを込めています。
串間市の有名な観光地でもある都井岬は、100頭もの野生馬が生息しています。岬を走り抜ける馬たちからは、”馬力”という言葉は本当に凄い力のことを表しているんだなぁ!と思うほど、強く、逞しさを感じます。野馬をやばと読んでいるのも、言葉に強さを感じると同時に、昔の言葉の読み方の美学を感じて、(私の通っていた中学校の校歌にもありました)今の生徒たちにも伝えたいと思い、この形にしました。蘇鉄という植物も、都井岬で自生している植物なんですが、幹もしっかりしていて葉も硬くて、これまた強そうなオーラを感じます。蘇鉄は、大きいものだと8mにもなるそう。生徒たちに、これらに負けないくらい力強く成長していってほしいという思いを込めています。



三,

黒潮流るる 留まる事なく
果敢に海を 上って行く
志を立て 決して揺るがないと
我らは誓う くしまの空に


そして最後、3番。
最後は、未来を歌ってます。
黒潮という海流は、どんな時でも流れを止めず、北へと上っていきます。
”私はこれだ!”と言える夢や目標を見つけて、前だけを見て進んでいく様子と重なるなぁと思い、例えてみました。
中学生のうちに将来をがっちり決めよう!と言っているわけでは無いですが、これが好き!と言える事を1つでも見つけてほしい。そんな思いを込めています。







ガチガチした長い文章になってしまったけど、
私が1番望んでいる事は、

生徒たちに「歌いたい」と思ってもらえるような校歌であってほしいという事。


音楽の楽しさを伝えたいという、私個人からのメッセージもメロディに込めています。




あまりに大きな事なので、串間市の方全員に納得していただける校歌に仕上がっているかはわかりません。

ですが、私にできる事は精一杯やりました。


一言一言に思いがこもっている事を、このブログを通して少しでも知ってもらえたら嬉しいです。










パカラッ=3