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IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

がんばりすぎない1型糖尿病・ipocoのブログです。一型糖尿病に関する情報や、暮らしの様子を書いています。
気長に一緒にがんばりましょう!

こんにちは。ipocoです。


本日のテーマは、「整骨にいってみた」。


今年の2月に、会社でマウスの使いすぎがたたり、腱鞘炎?になりました。

それで、作業を少し減らしたり、姿勢に気をつけたり、腕のストレッチ体操をしたりと、わりと色々とやってみました。

そのかいがあったのか、現在症状は小康状態になり、当初よりだいぶ痛みが和らいだのですが、残念ながら腕のコリがしつこくて、なかなかとれませんでした。

たくさん作業をすると、どうしてもコリのところが痛くなってくるため、作業量が思ったように増やせず困っていました。

でもまだ我慢できるし、この程度で病院なんて大げさかな…と思ったのですが、夫も早いとこ行ってこいと言うし、早いうちに治したほうが良いと考えることにしました。


そんな時、たまたま近所のスーパーマーケットがリニューアルオープンしたので買い物に行ったら、同じ建物の2階に整骨院もあり、腱鞘炎ってみてくれるの?と聞いてみたら、もちろんですという。


なんとなく見つけたところで、なんとなく診てもらうなんて大丈夫か…と心配になったけど、ほかにツテがある訳でもない。変なこと言われたり、嘘っぽかったらすぐやめちゃおうと、思い切って飛び込んでみました。

そしたら、すごい偶然にも、先生は親切で、説明も分かりやすく、1型のことも知ってた。

先生は、野球選手の岩田さんがメディアに出てるのを見て、1型のことも知ったようです。スポーツ選手が病気のことなどを話してくださると、どんな病気かとか、どんな風に治療してるかとか、沢山の人に知ってもらう上では絶大な効果がありますね。


簡単に説明して、ポンプの針のとこだけ、折れると困るから押さないでください。って言ったら、スムーズに通じました。

腕の治療は、低周波治療器みたいなので電気を5分くらいピリピリと流したんですけど、それが特に効いたようです。この週末は腕のコリや痛みがかなり軽いです。


でも、そのうちまた悪くなったらどうしようもないので、一時的な改善より根本治療したいのですが、何事も初めてなので、どうなるかやってみます。


また、私の体は全体的に歪んでいるようです。
骨盤が歪んでるとか傾いてるとかなんとか…、そういうのもあって肩や首、腕まで支障が出ているらしい。まじすか?やばいね。


骨盤矯正って、体操とかベルトとかいろいろありますけど、やはり毎日の習慣が大事と言うので、足を組んだりあぐらをかいたりしないように、なるべく姿勢良くまっすぐ座るよう、気をつけることにしました。

また、腹筋や大腿の筋肉をしっかりさせておくことは骨盤を支えるのに大事みたいなので、スクワットも良いみたいですね。頑張って、少しずつでも鍛えよう。





そうして話はだんだん逸れてゆくのですが…

スクワットと骨盤についてネット検索してみたら、いまアメリカ女子はスクワットでお尻をプリッとさせるのが流行ってるらしい。

そのビフォーアフター写真がね…すごかったんですよ。

スクワットで世界一の美尻美女!という人も出てたんですけど、本当に美しいんですよ。ジェン・セルターさんっていう人。プリプリすぎて…まじですごいです。インスタグラムで大人気の有名人だとか。顔もすごい美人。あんまりキレイな人だから、モデルか女優か何か?とにかく、日本では見たことないような美しいお尻(笑)


脱線したまま、本日はこれにて。
今日も治療に行ってきます。


こんにちは。ipocoです。


本日のテーマは、またまたやります。
面白かった検索ワード。


先日、私の興味を引いたこんな検索ワードが2つありました。


1型糖尿病の人が風邪をひいたら会社に行っても大丈夫?
と、
「インスリンの打ちすぎはだめ?」
です。



プフッ…
正直、吹き出しました。


「だめ?」とか「大丈夫?」とかさぁ…、
なに?その素朴な感じの疑問型の検索…。
友達に話しかけてるみたいですね。


いやしかし、ここはまず、吹き出して笑ったりした無礼についてお詫び申し上げます。大変失礼しました。申し訳ありません。


でも、内容にはツッコミをいれます。

風邪ひいてるときに会社に行くかどうかなんて、
そんなこと自分で決めてよ!(笑)


まあ風邪のときっていうくらいだから、多分シックデイ対策のことを調べたかったんではないかと、なんとなく予想してみたんですが、それにしてもね…。

倒れそうなほど具合が悪かったら、誰だって休むし、逆に軽ければマスクして薬飲んで頑張ったり、早めに休みをとったり、それなりの調節するじゃん。

それとも、「1型だから」という理由だけで、何か会社に行ってはいけない特別な理由や考慮すべきことがある状況ってこと?わかりません。

というわけで、超個人的な見解ですが

【結論1】1型患者は風邪のとき出社してもよいか?

  元気があるなら行けばいいじゃん。
  だめそうなら休め。
  大丈夫かどうかなんて、自分に聞いてください。

「風邪ごときで休みやがって」と言いたい奴には言わせておけばいいですよ。でも、休んで陰口や文句を言われるのがどうしても嫌なら、無理してでも行けばいいじゃないですか。もう会社に行くほどの大人なんだから、どうするべきか自分で考えればいいと思う。

他人の評価が気になっている場合は、自分の価値観を持てば全部解決ですね。



はい、次。
インスリンの打ちすぎはだめ?っていうやつ…


「打ちすぎ」って、本人が言ってるくらいですからね…、何事もやりすぎは良くないんじゃないですか?

ていうか、一体どのくらい打ってるのを打ちすぎと表現してるのかわからんですね。


とりあえず、「インスリンを打ちすぎてもいい」という結論はない気がします。普通は打ちすぎたら、その分血糖値が下がるわけだし、危ないじゃん。

低血糖になるとわかっていて、わざわざ「打ちすぎる」のは理由があるんだろうか。単にインスリンを「打ちすぎなほど打っても全然効かない」ということなのか、あるいはあえて低血糖になりたいとか?


ということで、
【結論2】インスリンを打ちすぎたらだめ…?

  必要のないことはするな。
  インスリンは必要なだけ打て。
  必要な分を打つことは「打ちすぎ」とは言わない。



参考までに、
打ちすぎ?と不安がよぎるほど、たくさん打たなければならない状況について考えてみました。
こういう場合は「自分、打ちすぎ?」っていう心配は、あんまりしなくてもいいんじゃないですか。

1.成長期。
体が大きくなるときには、インスリンもたくさん必要になる。 だから増やしてもいい。
2.枯渇期。
インスリンが枯渇してきて自己分泌が無くなってきたら、あとは外から入れるしかないので増やして当然。
3.シックデイ。
風邪とか、熱を出して免疫システムがフル稼働するときは、体はいっぱいインスリンを使うらしい。足りないんだから増やせばいい。
4.ホルモン周期。
女性は月経周期で黄体ホルモンかなんかが出るとインスリン抵抗性がついて高血糖になりやすいので、そのときだけ一時的に増やす人がいる。あんまり効かないんだから増やすしかない。


要は、足りないものを適量まで増やすのは、別に「打ちすぎ」じゃないっていう話でした。



いろいろ悩むだろうけど、がんばれ。
増やすときはちょっとずつ、様子を見ながら。低血糖起こさないよう気をつけて。わかんない時は、ipocoも知らんので先生と相談して。


こんにちは。ipocoです。


物置部屋の不用品を整理していたら、
今のインスリンポンプ(ミニメド620G)をもらってきた時の箱がありました。


いらないから捨てようかな…と思ったんですが、中身が色々残ってたので掘り返してみると

使ってないアクセサリや説明DVDなどがパラパラ出てきました。


こういうのって…
みなさんどうしてるんですか?


捨てちゃったら何かあった時に困るかもしれないけど、別になくても今まで困ったことないじゃん…。


とりあえず、模様のついた飾り用のシールは使わないと思い、捨てました。


次。何コレ?

アクティビティ・ガード。だって。
{E1B3953F-78C6-4263-B629-7719BEEF59EE}


説明書がついてたんですけど、それが絵が3コマくらいの絵だけ。つけ方・外し方のみで文字説明は一切なし。

なんのためのガードなのか、使わないとどうなのか初めはよく分からなかったんですけど、どうもインスリンのリザーバーが、ポンプ本体から簡単に取れないように守るためのものらしい。こんなふうに。
{1A85501A-64AE-4688-ACE1-319A49EF3AAD}
チューブの頭のところには、写真のように半円の羽根みたいになってる部分があるのですが、ここをつかんでクルッと半回転すると、リザーバー(インスリンの入ったタンク)がポンプ本体から外れ、交換できる仕組みになっています。元々そんなに硬くパチッとはまるものではないので、半円チップの部分がその辺にぶつかったりしてリザーバーが外れないようにするためのガードらしい。車のバンパーみたいなものですかね。

私はなくて困ったことないんですけど…、
必要な人には必要だと思われる。

ガードといっても、、それ自体がすぐ割れてしまいそうなプラスチックのパーツなんですが、意外と大事そうなものだな。これはちゃんとしまっておこう。




はい、次。

チューブ・クランプだって。
この説明書が、またよく分かんない。絵によるとチューブを通して欲しいらしいのですが…そりゃあクランプっていうくらいだから、クランプするためのものなんでしょうよ。
{01E62DCE-CDD3-4D52-B2C4-54EFF07A73DD}

そして、やってみる。
{2589B360-A0B8-43FB-B955-2665BA1726A0}
…。

それでも、あんまりぐっと挟まるわけでもないんですよね、ただ、通してるだけな感じというか…。

これは明らかに、チューブが長いので邪魔な場合にまとめるために使うんだと思うのですが、何しろ2〜3センチくらいのとても小さいパーツなので、なんかの拍子に抜け落ちたり、落としたりしてすぐに無くしそうです。

どこかに挟んだり留めたりできるわけでもなく…やっぱりなんだかよく分かりません。


説明書にも「トラブルシューティングで使用します」って書いてあるし、もしかしたらトラブルシューティング専用のアクセサリなのだろうか?あるいはそれ以外でも日常的に使ってよいものなの?



全然わかりません。


…なんで「説明書」なのにこんなに意図がわかりにくいの?メドトロ製品って全般的に「なんだかよく分かんない」っていう印象です。



分かるように説明しておくれよ。


あるいは、ipocoの想像力が乏しすぎるだけかもしれない。それはありえる。


というわけで、

もしこの謎のアクセサリたちを便利に使ってる人がいたら、ぜひipocoにもその叡智を教えてください。


本日はこれにて。