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IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

がんばりすぎない1型糖尿病・ipocoのブログです。一型糖尿病に関する情報や、暮らしの様子を書いています。
気長に一緒にがんばりましょう!

こんにちは。ipocoです。


花火大会のシーズンですね。

先月、ふらふらと駅前を歩いていたら観光案内所があり、市内情報誌があったのでなんとなく手にとって読んでみたところ、

「花火大会の優待シートを抽選で販売します!」という広告が出ていましたので、申し込んでみたら定員割れで(笑)、全員当選し購入できました。

「優待席なんかいらなかったかな?」などと言ってたのですが、会場の公園はやはり大混雑でした。優待席というのは公園の駐車場でしたが、区画シールが貼ってあり、ゆったりと席が確保できるのでお弁当を食べて、寝転がって見てる人も多かったです。うちもそうしてみました。


花火のタイトルと提供者の名前が呼ばれて打ち上げられ、たくさん上がったりしてお客さんが満足すると、会場からおお〜…と歓声が上がり、パチパチ…と拍手が聞こえてくる。


それでは、最後のフィナーレがすごかったので動画でお楽しみください。



おお〜。パチパチ…


お疲れ様でした。

それでは、本日はこれにて。

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こんにちは。ipocoです。


本日は、私の趣味の編み物の話です。


マクラメをご存知でしょうか。

長めのひもを何本も用意して順番に結び、目の作り方で様々な模様を作っていくという、原始的なレース編みのひとつです。


つい最近、編物とレース編みの勉強をしているうちに、「ミサンガ」も、マクラメ・レースのひとつであったことを知りました。

中学生の頃にJリーグブームで作りまくったな〜。私はミサンガは組みひもの一種だと思ってたのですが…違ったのですね。


ところで、マクラメで作られた麻紐の植木鉢カバーは、この夏流行している雑貨のようです。雑誌やあちこちの人気雑貨店などで、色や素材を変えていろんなデザインのものが沢山売られているのを見ました。


でも…何となく簡単そうじゃない…?
これは私にも作れるかもしれない…。


そう思って家の中をぐるりと眺めてみたところ、枯れかけの「グリーン・ネックレス」の植木鉢(トワイニング紅茶の空き缶)と、麻ひもの残りを発見。



よし。やってみよう。
そして、できた。

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小さな結び目になる簡単な「とめ結び」という結び方を使って、麻ひもをみかんネットのように切れ目なく、ぐるぐると円柱形に編んでいき、最後はひとまとめに尻尾を結んで出来上がりました!

グリーン・ネックレスはこの居場所が気に入ったようです。 水をやって室内に吊るしてみたら、シワシワにしぼんで枯れかけていたマメの部分が数日でどんどん膨らんで、元にもどりました。




さて、夏休みですね。
8月の11・14日に、手芸講師をしているお店の夏休みイベントに出店することになりました。子供向けの体験コーナーです。

本日は、このイベントに向けたサンプル作品を準備中です。簡単に作れて、見ても使っても楽しい「ポンポンホコリ取り」と「タッセルハタキ」をやる予定です。1回30分程度で、値段はまだ計算してませんが2本で300〜400円くらいにしようかな。子供たちが「そんなもの2本もいらない」っていうなら、1本150円…にしようかな。

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イベント自体は小〜中学生向けなのですが、一緒に講師作品を販売することになっています。これまでに体験作品としてお店に展示していたものや、作りためた作品などを10〜20点ほど出品する予定です。私は編物の先生なので、雑貨やアクセサリーなどの手編み作品が中心で、こちらはどなたにでもご覧・ご購入もいただけます。

お近くにお住いの方や、ご興味のある方は、お時間があったらぜひ遊びに来てくださいね!! ほかの手芸講師の先生と合わせて、4ブースほど出ます。


私の作品はだいたいこんな感じです。
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日時:
8/11(木祝)、8/14(日)
 午後(13:00〜16:00ごろまで)

場所:
埼玉県さいたま市 北区宮原1丁目  大宮ステラタウン内    
手芸用品店「クラフトタウン」キッズ体験イベント会場

交通:
JR宇都宮線 土呂駅より徒歩10分、
駅前より無料シャトルバスあり


本気で来てくださる方は、モジャモジャ頭にメガネのおばさん(クリハラ先生)をぜひ探してください。名札をつけてます。呼ぶ時は小さい声で「イポコさん?」とお声がけください!小さい声ですよ、大きい声だとあなたも私もちょっぴり恥ずかしいですからね。このアメブロをご覧の上、クリハラ先生を「イポコさん?」とリアルに訪ねて来てくださったキトクな方には、もれなく写真のハタキ・ポンポン2本組セットを差し上げます(笑)。


それでは、本日はこれにて。

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こんにちは。ipocoです。


本日のテーマは、
予測アラートをちゃんと使ってみたら、すごいことが起こった。」です。


突然ですが、この1ヶ月ほどで血糖値が60台まで下がることが、めっきり減りました。これは、本日のテーマである、SAP(CGMつきポンプ)の「予測アラート」のチカラだと思うので、本日はそのことを書きます!


今、私が使っているインスリンポンプは、画面でグルコース値(血糖値とほぼ同じもの)をモニターできる「ミニメド620G」という機種なんですが、このポンプには3つの血糖値お知らせアラートがあります。


1.予測アラート
…血糖値が下がり(上がり)そうなとき、「そろそろ危ないぞ!」と知らせてくれる。

2.高/低アラート
…血糖値が高・低血糖の値に到達したときに「いま、もうやばいぞ!」と知らせてくれる。

3.速度アラート
…血糖値が急激に変動しているとき、「なんかすごい速さで変わってるぞ!気をつけろ!」と知らせてくれる。


※注
ポンプに表示されるのは正確には「血糖値」ではなく「グルコース値」なのですが、今回のブログでは、便宜的にグルコース値を「血糖値」と表現します。血糖値とグルコース値の違い説明は割愛しますが、まあだいたい似たようなもんです。


私は、このポンプを導入した当初は説明書を読んで実際に全てのアラートを使ってはみたものの、使い方が分かっておらず、高/低アラート以外は設定をオフにして止めていました。


が、しばらくやってみて、実際に低血糖や高血糖になった時にだけ知らせてもらってるのでは、なんだか上手くいってない気がしてきました。


…なんか、ちがう…
このすごい機械を使ってるのに、この状況…。


はっ。そうか。

高・低アラームだけを使って、実際に高血糖や低血糖に到達してから対処してるからいけないんだ。事後対処してどうする。未然に防ぐのだ!


そうだ。いまこそ予測アラートを使おう。
「もうじきなるぞ!」と言ってる時に補食したり、追加インスリンしたりすれば、もっと早くなんとかできそうじゃないか。


というわけで、予測アラートをオンに。

予測アラートを使うと、標準設定で低血糖や高血糖になりそうなときの20分前にアラートが鳴ります。


が、最初は失敗続き。
低血糖を防止したかったはずなのですが、20分前に予測アラートが鳴った時は、まだ低血糖ではないため、100位の血糖値があります。そうすると、「まだ大丈夫そうなんだけど…」などと思ってしまい、なんとなく補食するのをためらっていました。低血糖じゃないのに補食して高血糖になるのが心配だったんです。それで、本当に下がるのかボンヤリと観察などしてしまったのですが…それではダメだったのです。

当然といえば当然なのですが、観察していると、ポンプの予測通り、あと20分のうちにどんどん下降を続け、結局70くらいまで落ち、今度は低アラートが鳴り出す…という本末転倒な失敗を、何度もやりました。それで、低下予測アラートがなったら、すぐに食べないとだめなのだと、ようやく使い方を理解しました。


低血糖になった時、補食を食べてから上がりきるまでは15分くらいかかるのを考えてもらうと分かりやすいと思うのですが、血糖値は食べてすぐには上がりません。予測アラートがなった時にすぐ食べなければ、20分後にはじわじわ下がっていき、結局低血糖に足を踏み入れてしまうのです。


わかりました。信用します。


それで、低下予測アラートが鳴ったら躊躇せずどんどん食べるようにしてみたら、低血糖まで行くことが無くなってきました。同時に、低アラートも、ギリギリのところで鳴らずに済むようになり、だんだん静かになってきました。


また、観察しているうちに低血糖になるパターンもつかめてきました。今回はどうやらカーボカウントで使っている糖質比が合っていないため、食事のインスリンが多く低血糖になってるらしいということがわかり、見直しのヒントになりました。糖質比を見直してボーラス量が減るよう調整してみると、低下予測アラートもならなくなり、かなり安定してきました。



ご参考までに。


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