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IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

がんばりすぎない1型糖尿病・ipocoのブログです。一型糖尿病に関する情報や、暮らしの様子を書いています。
気長に一緒にがんばりましょう!

こんにちは。ipocoです。


去年の暮れに、今の家に引っ越してきました。
古くて静かな一軒家です。


これまでの経験からいって、新しい住環境に変わった場合、1年くらいの間は水回りを中心に何かと設備トラブルが起きるものだと思ってはいましたが…


家が雨漏りしました…


数日前、夕方に30分間ほど雷が鳴って大雨が降ったときです。


何となく物音に異変を感じて1階へ行ってみると、掃き出し窓に引いてあるカーテンの後ろからバチャバチャと大きな雨音がしており、雨戸が閉まっているのにこんなに大きな雨音??と思い、カーテンを動かしてみると窓枠の上の方から雨漏りして水滴がボタボタしていました。


とりあえず空の容器を持ってきて水を受けたり床を拭いたりしているうち、外の雨が止んで水滴も減ってきました。


半年も住んでいて、雨は何回も降ったのに気がつかなかった…。どうりで家全体が湿気っぽかった訳です。


雨が止んでから点検してみると、サッシと外壁の間に隙間があり、そこから水が流れ込んできていたようです。コーキング剤かなんかで塞げば大丈夫そうですが、家の中の窓枠に怪しげなマスキングテープが貼ってあるのをみると、以前から雨漏りはしていたようです。


水回りトラブルは色々あったから、蛇口交換くらいならやったことあるけど、雨漏りは初めてですねえ…


人生何事も経験ですね。


とりあえず、脚立に乗ってビニールシートをかぶせましたので2〜3回のスコールなら持ちそうですが、早く修理を呼ぼうと思います。


おしまい。



こんにちは。ipocoです。



夏バテ…夏の暑い日が続き、体がついていかなくなっておこる、疲労蓄積や消化不良、その他の体調不良などの総称。


ipocoのコロナバテ…コロナ生活でつっぱってきた精神的・体力的な何かが、だんだんくたびれてきて起こる疲労蓄積や、消化不良・その他の体調不良などの総称。たぶん、いわゆる「コロナうつ」の前兆的なバテ方。




私、
夏バテまではまだもう少し持ちそうなのですが、
コロナバテしているのを感じます。


7月の初めあたりから仕事に行くのに気分が妙に重くて、今の仕事をしていて、ここまで憂鬱な気分になるのは初めて。


8月初めまで長引いた梅雨も原因だと思う。家の中に生えるカビ掃除にうんざりし始めたあたりから、どんよりと気分が曇ってきた。自分の内面にもカビが生えた…と本気で思った。


ちょっとしたことで、他人にも自分にも猛烈にイライラするかと思えば、今度は一転して「自分なんか役立たずのクズだ!」と思えてきて、何もやる気が起きなくなり消えてしまいたくなる。


ごはんもそんなに食べたくない。胃腸の調子が「何もいらない、食べたくない」といつもより強く訴えてきている感じがする。


でも糖尿病だから、仕方なくインスリンを打って無理やりご飯を食べる。ある意味、こうして無理やり食べていることにより、なんとか生活サイクルを保てているのかもしれないと思ったりする。


幸いなことに、梅雨明けしてからは、
少し気分が軽くなってきた気がします。



仕事は自転車で出勤するのですが、30分ほど自転車を漕いで行くと、着いたときにはもう汗だくで熱中症になりそうです。

そこで、水で濡らしてパタパタ振ると冷たくなる
「夢ゲンクール」というタオルを買ったのですが、自転車に乗るときに首に巻いてみたら暑さが全然ちがいました。こういう便利なものがあるって今まで知りませんでした。

理由は不明ですが、この手のタオルはメーカーが違っても、どれも派手な色しかないようです。真っ青、どピンク、蛍光イエロー、みかんのようなオレンジ色などなど。


あと、涼しいのは良いのですが、外したあとが困りますね。水で濡らしてあるから、かばんの中にそのまま丸めて突っ込んでおくわけにもいかず、とりあえずビニル袋に入れておき、仕事が終わって帰るときに洗面所で洗って、また巻いて帰る…という感じです。

生地にUVカット機能もあるみたいなので、日焼けしないように腕用の手袋に縫い直してみたら、涼しくていいかもしれないと思いました。


おしまい。

こんにちは。ipocoです。


本日は、とくにテーマはありません。
最近あったことや、思ったことなどの話。


(1) 新薬が登場。

先日、外来に行って噂の超・超即効型インスリン『フィアスプ』が処方された。


ちょうどポンプの中身を交換する日だったので、早速入れてみた。

効果はまだわからないが、とりあえずグルコースセンサーをつけたので1週間観察してみる予定。



(2)規約に同意…ドキドキ

外来に行くから、血糖値の一覧でも出すか…と思って、ミニメドのサイトへ血糖値測定器を接続しようとしたら、個人情報取扱規約が変わるということで同意を求められた。

膨大な量の書類を読んで、個人情報がアメリカ合衆国へ送信され、知らない誰かに閲覧されることに同意しないと、パソコン上で自分の測定器に入った血糖値を見ることが許されないらしい。

使うためには同意するしかないようです。
ポチッと押すだけですが。


(3)職場にて

私は店員をしているのですが、沢山の人々を相手にしていて、だんだんわかってきたことがあります。

だいたいの人は普通に買い物をしていかれます。買うものを自分で売り場から探してきてくれて、お金を払ってさっさと帰る。

その中に「変な人」が一定の割合で必ずいます。非常識なことや、訳の分からない要求を言い出したりする人のことです。

普通の人がいるなら、普通でない人もいるのは当たり前のことなのですが、まあ…正直いうと…疲れますな。


(4)コロナのニュースで

学校が休校になった子供たちが、さまざまな非行に走ったというニュースが出ていた。コロナ禍の話です。

確かに、かつてないような長い休校期間が続き、子供たちは家に閉じ込められてストレスを抱えることになり、大変だと思う。家庭の事情もさまざまでしょうし。


そう思うと、10代の頃、自分がなぜ大した非行に走らなかったのか不思議になった。

ある日突然、放置したら100%死ぬ病気になり、1日4回の注射を強要されて生きてきた。あれから休みは1日どころか24時間全くないがごく普通に生きている。

しかし授業は全然サボらなかったし、万引きもリストカットも不登校もパパ活も麻薬もやらずにきた。望んだこともないし、思いもつかなかった。

これまでに知り合った患者さんたちも、だいたいそういう感じの人々な気がする。もちろん、私が知らないだけでさまざまな人がいるとは思うが。

真夜中に出かけたことと、タバコを吸ってみたことはあるがその程度だった。

病気のストレスと非行には直接的な関連はなさそうだ。しかし、家庭の事情はやはり関連しているかもしれない…とぼんやり考えた。


おしまい。