近況、 その他 徒然 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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がんばりすぎない1型糖尿病・ipocoのブログです。一型糖尿病に関する情報や、暮らしの様子を書いています。
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こんにちは。ipocoです。


本日は、とくにテーマはありません。
最近あったことや、思ったことなどの話。


(1) 新薬が登場。

先日、外来に行って噂の超・超即効型インスリン『フィアスプ』が処方された。


ちょうどポンプの中身を交換する日だったので、早速入れてみた。

効果はまだわからないが、とりあえずグルコースセンサーをつけたので1週間観察してみる予定。



(2)規約に同意…ドキドキ

外来に行くから、血糖値の一覧でも出すか…と思って、ミニメドのサイトへ血糖値測定器を接続しようとしたら、個人情報取扱規約が変わるということで同意を求められた。

膨大な量の書類を読んで、個人情報がアメリカ合衆国へ送信され、知らない誰かに閲覧されることに同意しないと、パソコン上で自分の測定器に入った血糖値を見ることが許されないらしい。

使うためには同意するしかないようです。
ポチッと押すだけですが。


(3)職場にて

私は店員をしているのですが、沢山の人々を相手にしていて、だんだんわかってきたことがあります。

だいたいの人は普通に買い物をしていかれます。買うものを自分で売り場から探してきてくれて、お金を払ってさっさと帰る。

その中に「変な人」が一定の割合で必ずいます。非常識なことや、訳の分からない要求を言い出したりする人のことです。

普通の人がいるなら、普通でない人もいるのは当たり前のことなのですが、まあ…正直いうと…疲れますな。


(4)コロナのニュースで

学校が休校になった子供たちが、さまざまな非行に走ったというニュースが出ていた。コロナ禍の話です。

確かに、かつてないような長い休校期間が続き、子供たちは家に閉じ込められてストレスを抱えることになり、大変だと思う。家庭の事情もさまざまでしょうし。


そう思うと、10代の頃、自分がなぜ大した非行に走らなかったのか不思議になった。

ある日突然、放置したら100%死ぬ病気になり、1日4回の注射を強要されて生きてきた。あれから休みは1日どころか24時間全くないがごく普通に生きている。

しかし授業は全然サボらなかったし、万引きもリストカットも不登校もパパ活も麻薬もやらずにきた。望んだこともないし、思いもつかなかった。

これまでに知り合った患者さんたちも、だいたいそういう感じの人々な気がする。もちろん、私が知らないだけでさまざまな人がいるとは思うが。

真夜中に出かけたことと、タバコを吸ってみたことはあるがその程度だった。

病気のストレスと非行には直接的な関連はなさそうだ。しかし、家庭の事情はやはり関連しているかもしれない…とぼんやり考えた。


おしまい。