結婚記念日でした。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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こんにちは。ipocoです。


昨日は、結婚記念日でしたので、会社の帰りにバズサーチという駅ナカのお店でケーキを買いました!

うちは2人しかいないので、4号というとても小さいやつですが、ホールケーキなので見た目が立派です。

結婚5周年のため、別に買っておいた「5」のろうそくを立ててみました。

5年目は「木が立派に育った」「大木のように簡単には倒れない」とかなんとか、そういう意味で木婚式という風習があるそうで、木に関する贈り物をしたりするそうですが、うちはとくにしませんでした。木って何にしたら良いのか、なかなか思いつかないね。鉛筆でも買ってあげようかな?



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写真ではよく見えませんが、「今日は記念日」という砂糖菓子のプレートも、お店の人がおまけでつけてくれましたので後ろの方にささってます。

味の方はクリームが甘くなくてもの足りず、あと一息…でしたが、新鮮で大きなイチゴがたくさん入ってたのが良かったです!


さてケーキを食べようとして、とりあえず血糖値測るか…と思ったら会社の洗面所の化粧台にインスリンポーチを置いてきてしまったことに気がつきました。


あわててビル管理に電話してみると、落し物としては届いてなかったのですが電話のあと見に行ってくれたみたいです。無事見つかったので預かっていますという連絡をくれました。ああ、よかった。ありがとう。


ポンプになってから血糖値を測るのが1日5回くらいなので、測定して当たり前になっていましたが、よくよく思い出してみると注射時代は1日に2回も測ってませんでした。測定なしの日も結構ありました。

しかしマメに測定することに慣れてしまうと、今度は測れないことに不安を覚え「低血糖や高血糖になっても確認できない!」というプチ・パニックでした。が、測ってなかった頃の感覚を思い出したら


まあ、1日くらい高くても大丈夫だろ。低かったら分かるし。
と思い直すことができ、食べてから血糖値なことなど忘れてゴロゴロ、気がつくと布団にいて朝だった。


おはよー。あーよかった、今日も生きてるね!



色んな患者さんがいるので、一概に「あなたも1日くらい測らなくても大丈夫」とはもちろん言えないですが、私は人間というのは体も心もクッションのようなところがあり、凹んでもまたふくらんで、ゆっくりと元の形に戻って行くことができると個人的には思ってます。


体重(負荷)をかけて凹ませている時間が長ければ、元に戻るのも時間がかかるし、少し休ませるとか天日に干すとかカバーを洗うとかクリーニングに出すとか中綿を打ち直す…など各種のお手入れが必要ですが…。


それにお気に入りのクッションは使いまくってメンテナンス不足で少しずつへたってきても、やっぱり居心地よくて大事なんだもん…、簡単には手放せないんですよ。


ということはたぶん、私もそうなんですよ。(笑)

あなたもそうじゃないですか?




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