今日は外来に行ってきました。
今月のヘモグロビンA1cは7.0%、先月比+0.1%のアップです。再び、7.0%の地へ舞い戻ってきてしまいました。
んー。やっぱり、この数週間、異様なほどにお腹がすいて食べまくったのが原因だろうか。2週間で2キロ太りました!2~3日前に、ようやく食欲がおさまりまして、いまは安定しています。何だったのだろう。
しかしですね、
いつも楽しみに読ませていただいてる皆さんのブログを読んでいたら、「異様なほど腹が減った」「食べまくった」という方が、私と同時期にお二人ほどいらっしゃいまして、なんとなく「私だけじゃなかった。これは、地球規模の空腹なのだ。」と思いまして、妙に安心しましたね。(そうです、あなたのブログのことですよ!ipocoに安らぎををありがとう。)
…閑話休題。話を本日のテーマへ戻します。
わたし、今年で一型糖尿病になって25年なんですが、昨日の外来で、人生初の「来月は検査なしでもいいね」を頂きました!
わたしのヘモグロビンの値は、ほぼ一箇所に安定していて、通年そんなに大きな変動がありません。どんなに動いても0.3%程度で、いつも大体その範囲で同じところを行ったり来たりしています。そこで、先生がコストダウンという意味で、来月は検査だけはお休みして、再来月に検査しようということになりました。
まあ、ヘモグロビン値を含む基本的な血液検査の代金は、10個以上の項目をまとめて検査しても、窓口の3割負担でせいぜい1500円程度です。
糖尿病の治療費で大部分を占めるのは自己注射の指導料と、血糖値測定(回数によって段階あり)の2つですから、正直なところ血液検査を1回パスするくらいでは、数万円単位の自己負担が劇的に楽になるわけではありません。
が、隔月で積み重ねていけば、多少はまとまった金額になります。小さなことだけど、まずは喜びたいとおもいます。
先生、ありがとう。
この何十年、毎月休むことなく検査し続けてきて、来月はしなくても良いと言われたのが初めてだったので、なんだかよくわからないけど妙に嬉しいです。
あなたは最近「なんだかよく分かんないけど、妙に嬉しいこと」、ありましたか?
あと、おなかはすきませんでしたか?

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