健康診断を受けました。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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がんばりすぎない1型糖尿病・ipocoのブログです。一型糖尿病に関する情報や、暮らしの様子を書いています。
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こんにちは。ipocoです。


本日のテーマは、
健康診断に行ってきました」。

そう、社会人になったら。
いえ、学生さんでも。
世の中に所属していれば、何らかの形でおそらく一年に一度は皆様おなじみの健康診断。

いわゆる、「生活習慣病検診」というやつです。

血液検査をしたり、
身長や体重を測ったり、
バリウムを飲んで台の上に乗り、機械でも自分でも、グルグル回転して、お腹の写真を撮りまくるというイベントです。



近年は、まず最初に「類似ですが、少し違う糖尿病です」という面倒な説明を、しなくても通じるようになってきました。時代は変わったのですね。


さて、
レントゲン撮影のため、ごはんをたべるな!ということで、朝食は抜きです。


起床時の血糖値は100くらい。
指示通り何も食べずに出かけたのですが…
検診の会場へ行く間に、血糖値が上昇するホルモンでも出てしまったのか、検査会場での測定値は200に上昇していました。


理由は不明なのですが、食事をしないで出かけて高血糖になるということは、私は珍しくありません。低くなるのも困るけど…高いのも困るよ。



そういうとき、大抵は
「高いですね、糖尿病ですから仕方ないですね」

とか言われますが、心の中では

「ここへ来なければ上がらなかっったんだよーん…!」

と思っています。


それに加えて、
どこの病院に行ってるのかとか、
月に一度は通ってるのとか、
注射してるんですねとか、
聞かれて当然答えて当然の話をして、

最後にお決まりで
主治医の先生もいらっしゃるようですし、あとはそちらの指示に従ってください」と言われます。


確かにその通りです…。
あなたは正しいです…。
他に言う事も無いでしょう…。
仮に私があなたでも、
同じ事を言うでしょうよ…。


でもね。


苦手なバリウム(おいしい!大好き!という人がいるとは絶対思えない。ところでメロン味とバニラ味のバリウムがあるって本当?)を飲んで疲れ果て、空腹のときに先生にそう言われると、わたしはいつも無性に腹が立つのですよ…、




主治医?いないわけないじゃん。
放置したら3日生きてねえよ!

ていうか、
今更…糖尿病の検査なんかいらねえよ!



…と、思うのは心の中とこのブログだけにしておこう。失礼しました。
それに、他の病気だって見つかるかも知れないしね。



ところで、
1型の人が生活習慣病検診に行って、
「あなたは2型糖尿病の疑いがあります」ということはあるのだろうか。


1型、かつ2型糖尿病患者ということはあるのだろうか。そうじゃなくて、1型があったら、常に1型の方が優先なのだろうか。そうかな。そうだろうな。





どっちでもいいけど…腹減った…
ぐう…





家に帰ってうどんをすすると、お腹が膨れて少し幸せな気分になりました。


ipocoさんのような怒りっぽい人と話をするなら、ランチのあとがオススメです。