階段シュタタ族。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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こんにちは。ipocoです。

本日のテーマは、
私のパーソナル・スペース」。


実は私、普段の生活ではエレベーターやエスカレーターよりも階段をよく使います。
デパートなど、お客様としてゆったりとした行動をするのが許される場所ですら、なぜか階段を探して使っていたりします。

おかしな話なのですが、運動して血糖値を下げるためでもないのです。ダイエット中でもありません。

その理由は、単に「混んでるから」。


もちろん、階段を登り下りするのは世の中の人々と同じように、疲れるなあ…と思います。だから遠慮なく楽をしてエスカレーターやエレベーターを使えばいいはずなのですが、それでも階段に行く自分。

ですから、人があまりいなければ、 エスカレーターなりエレベーターなりに、普通に乗るのです。


それぐらい、混んでるのが嫌なのです。階段へ行くのはただの習性なのです。くせです。



ipoco殿は都心に通勤しておりますが、都会は人が多いため、通勤時間帯はエスカレーター等の乗り口には必然的に順番待ちの列ができることになります。しかし、私は楽に移動できることよりも、並んで待つことの方が嫌なのです。

そしてこの傾向は、だだ並んで乗るだけの「エスカレーター」よりも、箱の「エレベーター」のほうが、より強まる。




そこで、これはいわゆるパーソナル・スペースというやつと関連しているのではないかと勝手に想像してみるのですが、、


人は自分の周囲に数十センチ~数メートルに及ぶ「自己防衛ライン(パーソナルスペース)」なるものを持っているそうで、その範囲に他人が入ってくると警戒モードになり、落ち着かない気持ちになるんだそうです。


性別や人種・国籍・風習などでも変わるそうですが、日本人のパーソナル・スペースはスキンシップの浸透している欧米人に比べて、かなり広いと言われているらしい。





たしかにそうかもしれない。



パーソナルスペースをネット検索してみると、心理学などのページで沢山情報がでてきますが、人はおおよそ45センチ以内に、家族や恋人などのごく身近な人を除く他人が入ると、ストレスを感じるものらしい。


そこで私も、どのくらいの範囲に他人が入ってくると嫌なのか考えてみると…
ipoco殿のナワバリは、かなりの広さでした。

45センチどころか1メートル以内に
他人(顔をよく知っている人ですら)、特に異性が近づくと、「警戒モード」に切り替わり、ストレスを感じてました。


お前は犬か?
ある意味そうだが…
ワンワン!!はいってくるな!



さて、あなたのパーソナル・スペースは、どのくらいでしょうか。

一度確認してみると、面白いかもしれませんね。