私の癒し。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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こんにちは。ipocoです。


本日は、「癒し」って例えば何だろ?という、単なる世間話です。


素敵な女優さんなら「癒し系」と言われ、

α波を引き出したら「ヒーリング・ミュージック」、

入院中の人々の辛さを軽減する、かわいいワンちゃんたちはアニマル・セラピー。


世の中には、様々な癒しがあり、必要とする人々もそれぞれです。


今朝、テレビで前述のアニマル・セラピー犬(ファシリティ・ドッグと言うんだそうです)のニュースを偶然見まして、入院中の子供達が犬と楽しそうにふれあっている様子が映っていました。


これまで、あんまり癒しを気にしてこなかった私は、とてもお気楽な人生だったんだね…と、ふと思いました。


そうしたらなぜか、
電車に乗っていても若い女の子が口癖の様に「癒される~」と言っているのが妙に気になりはじめ、

世の中は、みんなが癒しを必要としているようだな…。これがストレス社会ってやつなのか!と思いました。


そこで、「癒し」を国語辞典で調べると、
「精神や体の疲れ、苦しみを何かに頼って和らげること」とありました。

あんなに若くてピチピチの女の子たちが疲れて苦しんでいるならば、私自分はどうなんだ!疲れて傷ついているに決まってるさ!

と思いましたが、自分の苦しみや疲れを和らげてくれるものといってパッと思いついたものは、「ふとん」「補食のブドウ糖」「温泉」くらいでした。





いや、なんかちがう。
そうじゃない。



ピチピチの彼女たちが言っている「癒されるぅ~」は、きっともっと漠然としたもののことに違いない。


なんかこう、ホッとするものとかね。
見た目だけでなく、心理的にかわいいと感じるものとかね。



…。

…。

…そうか…!



「癒し」とは、私にとっての「でぶねこ」スリッパのことだったのか…!

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